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海外就職について質問です。 大学2年生です。海外で就職したいと思っています。 職種としては、芸術系の会社やNPO…

海外就職について質問です。 大学2年生です。海外で就職したいと思っています。 職種としては、芸術系の会社やNPO、劇場や美術館を希望しています。 国は、芸術が盛んな欧米がいいと思っています。 現地就職となると、インターンシップやワーホリなどを利用した方がいいのだと思いますが、親から留年はなしで、と言われているので休学はできません。 ですので、まず日本で就職して、海外の大学院に入ってから現地就職するか、 日本の企業で勤務してからの現地就職か、が現実的だと思うんですが、実際はどうなのでしょうか? それとも新卒でも道はあるのでしょうか? ちなみに、中堅国立大で、TOEFL iBTは100点前後、TOEIC 900点前後、DELE b2、仏検独検3級、インテリアコーディネーターの資格有、小劇団ですが演出と照明と経理の担当をしていました。

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ID非公開さん

回答(3件)

  • ベストアンサー

    欧米と言っても広いので言い切れませんが、就労ビザの出る職種は限られています。 あなた自身が国際的に評価される芸術家ならビザは出ますが、そうじゃなくて学芸員とかその他、芸術「関係」の仕事だとビザはなかなか出ないと思います。 就労ビザを得るためには、まず雇用主を見つけなければなりません。その雇用主にスポンサーになってもらって申請するわけですが、雇用者側にとってもこれはコストがかかる上、賭けになります。 もし外国人の採用を決めてビザスポンサーになっても却下になったら、採用活動のやり直しになる、というわけで、普通はビザサポートのいる外国人を採用しないのです。 あなたが理系の学位がある専門職であり、実績や強みがあればほぼビザはおりますし、企業側もなかなか代替のきかない人材は欲しいので採用します。 ですが、いわゆる「文系職」は、「あなたじゃなければならない理由」を移民局に納得させられる説得材料も乏しいため、難しいのです。 この傾向は10年ほど前から強まり、特にここ5年は英米では不可能レベルにまでなっています。 欧米諸国全ての事情には通じていませんので、まだ余地のある国もあると思いますが、現地の大学院を出ても現地採用の道は大変厳しいという事を知った上で計画されて下さい。 *新卒はビザ以前にありえません。

  • 欧米社会では学歴と即戦力が要求されるので、4大新卒の外国人での現地就職は殆ど不可能です。外国人は雇い主が保証人となる就労ビザがないと働けず、余分な手間と費用の掛かる外国人をわざわざ雇わないからです。 また、大学時代にインターンやワーホリをやっても、現地就職には結びつかないと思います。あなたの希望する職種が限定的なので、受け入れ先を見つけるのが難しいからです。 日本の企業に就職しても、必ずしも駐在員として派遣されるわけではありません。一般的に、会社の内部選考の候補になるには、研修生でも早くて入社して3~5年、駐在員は10~15年かかります。そして、語学よりも仕事の能力が重視されます。 就労ビザというネックがある外国人が、外国で職歴を詰むのは難しいですし、現地人を押しのけて就職するには、院卒の高学歴と卓越した職能が必須です。 だから、日本で数年働いて職歴を作ってから、現地就職を希望する国の大学院へ留学することをお勧めします。大学院時代にインターンをして売り込み、卒業後にそのまま就職を狙うのが最も確実なので、美学や舞台芸術などの分野で定評があって、できるだけレベルの高い大学院へ進学してください。

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  • 初めまして、30歳男性です。 私は海外の大学を卒業し、その後は現地採用で8年働いた後駐在員になりました。 最短ルートは海外で現地採用となりキャリアを積むことです。 新卒で駐在はまず不可能だと思って下さい。海外に行きたい人に限って行けない、日本である程度の実績を作り、管理職くらいのポジションになってる人が派遣されるケースが多いです。 しかしながら、海外に憧れる人は多く、私も現地でいろんな人を見てきました。現地採用で失敗するケースの多くは現地で生活に馴染めず、日本人同士でいつもつるんでいる人ばかりで、現地の友達を作ることすらできない人ばかりでした。 現地で生き抜くためには現地の人と肩を並べ仕事をしてぶっちぎりで勝てるくらいのスキルが必要となります。外国人助っ人みたいなものなので、そのくらいできないと周りからも認めてもらえません。 語学力も重要ですが、その国の文化、歴史、その土地の人の扱い方などを熟知する必要があります。 その国に対する理解、圧倒的な専門性とスキル、現地の人に対するマネージメントスキルなどこれらを網羅することができれば、どこの会社でも駐在員としてやっていけます。 私の場合、30歳までに駐在員になると決めていたので、ある程度現地採用で経験をした後に自分で売り込んで駐在員となりました。 やはり、即戦力でない限り駐在員は無理ですが、質問者さんはお若いですし、多彩な才能をお持ちですので、海外に出て現地採用からスタートするのがいいと思います。 最初は給料も少なく、辛い日々が続くと思います。しかし、見知らぬ土地でゼロから成り上がっていくのはすごくやりがいのあることですし、その経験値は一生ものだと思います。 自分で自分の生きる道を切り開いていき、海外で自分のやりたいことをやるのは容易なことではありませんが、質問者さんは成功できる可能性が十分にあります。若いって一つの才能だと思います。ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

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