建築士について。

Question

建築士について。建築とは無関係の人や建築の知識が全く無い人は、建築士の人に対してどんな印象を持っているでしょうか？
今年二級建築士に合格したのですが、
ふと気になったので、

どんな意見でも結構です。
お願いします。

Answer 1

おめでとうございます。
建築士は残念ながら社会では一般的に認知されているとは言えません。木造建築士、二級建築士、一級建築士、とありますが一級になると凄い、二級ならふ~ん、木造ならそうなんだ、程度ですが、、いざ、依頼するかといえば、そんなに料金が掛かるのか。で確認申請のみが多くです。特に田舎へ行けば行くほど認知度は低くて、、もう、仕事は有りません。設計監理の仕事など皆無です。設計に従事する人達が広告宣伝をもっと積極的にしていればもっと違う状況に成っていたのではないかと思う次第です。資格を取って登録して何かあれば罰則が、、、ただの監理をされるための登録、何故なら登録しなければ罰も受けません。そんな人達も多くいたりします。デザイナー、店舗設計等に関わる人達に多く見受けられます。、、ちなみに、私が昭和の52年に独立して設計監理が主と考えて活動開始、最初は確認申請の作業ばかり、それでもあれば良い、結局設計監理が受けられる様に成ったのは独立後20年近く経ってから、さあ、頑張るぞと思っていたら2008年に脳出血でダウン、、、紺私の人生でしたが仕事をしているときはとても充実、楽しい時間でした。*確認申請は建築基準法上必要な行為、どんな家でも申請が必要ですから、この仕事はあるのです。但し、その仕事でさえ安く早く笑顔で行う事を必要として始めて受ける事が出来ます。私はそれだけでは嫌でなんとか設計監理を受けられる様にしようと不動産の事、税のこと、人との関わりを増やして仕事取りに奔走したものです。最初は木造の確認申請、鉄骨鉄筋も最低限の図面、確認に必要な範囲で、、そんな具合で始まって行くのです。アネハ問題を覚えておりますか、あれも建築士がちょん切られてお終いでした。建築士、資格持ちは厳しいのです。、、でも、夢を持ってがんばれ。