解決済み
大手メーカーに就職しているほとんどの人間が「推薦」の件について。 工業メーカーの大手どころは推薦で8割がた採用する企業がほとんどです。 事務系の異常な倍率は皆様知ってのとおりです。技術系の自由応募による採用の倍率もそれに匹敵するレベルです。 何が言いたいかといいますと、大手メーカーは推薦がすべてだという事です。推薦を貰えるか否か。それでほぼほぼ決まります。 では推薦はどう取得するか?それは大学に求人が来ているか?ということです。大学のレベルもさることながら、「専攻」が極めて重要です。文系のように法学部でも文学部でも「面接官の印象」程度の差しかないアホらしいものとは””全く””わけが違います。 工業メーカーでは「電気電子」「機械」、化学メーカーでは「化学」、ゼネコンでは「土木建築」のように推薦を出す学科系統は明確に区別されています。中でも背景となる産業規模の大きい「電気電子」「機械」に対する求人は圧倒的です。いわゆる「機電系」です。 たとえば三菱電機の例を挙げましょう。 http://www.mitsubishielectric.co.jp/saiyo/graduates/recruit/data/in... 電気電子、機械、情報だけで9割です。 薬学、物理、数学、化学、建築、生命科学、農学の人たちはどこに行ったのでしょうか。三菱電機は知りませんが、普通、そもそも応募資格すらありません。(あっても批判回避の形だけのものです) では、どう採用しているか? はい。電気・機械の専攻の上位大学にリクルーターを送り込み、そこの学生との接触を通して推薦を取得させ、そのまま内定です。青田刈りのようなものです。こんな就職活動の形態は電気・機械の人間にとっては半ば常識ですが、その他の学生には想像も出来ないでしょう。 「説明会」と称して推薦を取ってもらう人を選抜してます。その説明会の参加資格は「機械・電気の学生対象」。推薦の求人を出していない専攻は最初から「門前払いも甚だしい」です。 アホ面をかまして「全学科対象」の自由応募に応募している人ははっきり言って嘲笑されています。「推薦でしかほとんど入れないのに自由でしか受けれない奴らは哀れだな」。こういった会話は機械・電気の人間にとっては日常です。 なぜ、機械・電気が指定校推薦求人なんてあるの?⇒実学だからです。 文系の馬鹿は工学がいかなるものか知らない。理学や物理学、数学科、薬学などとの差異がわからない。だからひとまとめにしちゃう。「理系」で。メーカーの設計や開発職、研究職は電気・機械で素養を見に付けた学生にしか務まりません。推薦があるのはある意味必然です。 逆に言えば推薦がもえらえなければ東大生でもほぼほぼ就職できないのです。理学部はメーカーへの就職などハナからほぼ無理です。説明会にも参加できない、受けても落ちる。推薦なんて夢のまた夢。 理系が就職に強いというのは工学部のおかげ。「理系」で一括りにするな!わかったね?
1,176閲覧
早慶理工から中小いった俺ってゴミ?(理学系ではない)
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る