解決済み
会計士試験、管理会計についてしつもんです。オークションで購入した大原の管理会計短答直前答練にて自己資本営業利益ROEと経営資本営業利益率ROAの関係について「ROE=ROA+(ROA-負債利子率)×(負債/自己資本)」というのがありました。オークション購入したため解説ページしか参照できるものがありません。解説にはこの式と計算が書いてあるのみでした。式を覚えろと言われればそれまでなのですが、この式になにか意味や考え方があるのでしたらわかる方がいましたら教えてください。 またこの問題ではROAが経営資本営業利益率でしたがこれが総資産だった場合や、経常利益をつかう場合には式が変わってくるのでしょうか? 駄文申し訳ないです。お願いします
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この式から分かることは、ROAが負債利子率より高い限り、自己資本に対する負債の比率が高くなれば、ROEも高くなるといことです。 これをレバレッジ効果と呼びます。 ただ、負債の比率を高くし過ぎると倒産のリスクも高くなってしまいます。 もう一つ言えることは、ROAの変位に対する、ROEの変位を考えると ⊿ROE = ⊿ROA + ⊿ROA×負債÷自己資本 となりますので、負債の比率に応じて高くなる、すなわちボラティリティリスクが高くなるということが分かります。 ちなみに、 ROE = (利払前税引前利益-負債利子率×負債)÷自己資本 として、これに ROA = 利払前税引前利益÷総資産 を代入すると、ご提示の式になります。
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