なぜ理系は就職に強いのでしょうか？

Question

なぜ理系は就職に強いのでしょうか？また文系は就職がないと言われてますが、本当にそうでしょうか？

Answer 1

理系が就職が良いと言われるのは、企業からの直接募集があるからです。応募するとまず内定となります。大学内で競争にはなりますけど。就職を前提に院の学費を出す企業もありました。

文系も多様な所に就職してますよ。以下文理の区別はありませんが、何となくわかります。

http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4833366.html

Answer 2

理系が強いのはメーカーだけで、総合商社や公務員は未だに文系が圧倒的に有利です。

それにメーカーの技術者は所詮大量採用、大量解雇の使い捨て要員に過ぎない。

Answer 3

理系が就職に強いのではなく、文系が就職に弱いだけです。

文系には文系なりの職種を選べば、差異はでないでしょう。

理系はその点では、優位です。

Answer 4

理系が強いと言われる所以は、トヨタや日立等の製造業の場合、採用数が圧倒的に違うからです。
○トヨタ２０１５年度採用計画
事務系総合職：１２０人
技術系総合職：５８５人
この様に理系採用数が圧倒的に多いのに、学生数は文系の方が２．５～３倍ぐらい多いのです。
ですから、大企業（製造業）に就職しようとすれば、文系は理系より単純計算で１０倍以上難しくなるわけです。逆に、文系の学生が多く就職する企業でも理系学生は対等に勝負できます。〔文系で大企業（製造業）に事務系総合職として採用される人は「神」レベルでしょう。（笑）〕
それと、もう一つ大きな理由があります。それは、文系が就職できる主な職種が「営業」「接客」「販売」等なので優れたコミュニケーション能力が求められます。それゆえ、コミュニケーション能力が劣ると文系の場合は一発で就職難になってしまうのです。しかし、理系なら専門能力が身を助けコミュニケーション能力が若干劣っていてもなんとかなる場合が多くあります。