解決済み
防衛大学校から海上、航空自衛隊のパイロットになる人は1学年何人くらいいるのですか?また、陸上自衛隊のパイロットにも、防衛大学校からなれるのですか? あと、確か防衛大学校からパイロットになるには、1年生の時に受けるパイロット適性試験に合格しなければいけないんですよね? その試験についも教えていただけるとありがたいです。 回答よろしくお願いします。
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空自はジェット戦闘機から固定翼機(輸送機など)回転翼機(ヘリコプター)と機種が一番多いです。海自は固定翼機と回転翼機があります。陸自は回転翼機です。(少数の固定翼機がありますが、訓練は空自や海自で受けるそうです) パイロット職は空自・海自の航空学生からなることが王道のようです。概ね訓練期間が6年ですので、防衛大学校卒業者にとっては年齢的に不利になります。何れも「パイロット適性」を保持していることが絶対条件ですので、人数的な制限はありませんが、年度により違いがあるそうです。陸自もほぼ同様と考えて良いでしょう。 パイロット適性試験は、視力・聴力・身体などを調べるようですが、検査基準や判断基準は非公開のようです。実際に受けてみないと合否判断の予測は不可能と言われいます。仮に防衛大学校1学年時の適性試験に合格しても、年月の経過等で視力が落ちたりすればパイロット候補者から外されることになります。(これをエリミネートと呼称します) 本来、防衛大学校の学生には航空司令や戦術航空士など、パイロットに指示をする役割が期待されているそうです。現実的には防衛大学校を卒業したパイロットも多いのですが、主流派とは言えないようです。防衛大学校卒業後の進路は陸・海・空の幹部候補生学校となります。航空要員でパイロット適性を有していても例外はありません。訓練期間を考えると年齢的にも不利になります。
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