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長距離トラックドライバーです！ 長距離で手積み手降ろしが無い作業と言ったら… 航空貨物とコンサートやイベントの機材の搬出入。 自分は主にこの2つの作業を日頃行っています。 航空貨物は成田及び羽田からセントレア及び関空迄の運行を担当しています。 航空貨物は手積み手降ろしは無く、全てパレット積みです。 然し積込みは深夜で、積んだら休憩以外は走りっぱなしで、全く猶予がありません。(深夜に積んで早朝納品) 空港の貨物地区で使用しているフォークリフトは全て爪が長いので、ウィングは片方だけ開けて積み降ろしをします。 航空貨物は航空貨物専用のトラックが何種類かあります。 「オートフロア」と言って、床一面にローラーが付いており、荷物の移動はボタン操作で行います。 なので専用トラックにはウィングは付いていません。 後は、飛行機に乗せるコンテナをそのままトラックに積めるトラックもあります。 コンサートやイベント機材の搬出入も、コンサートやイベントが終わってからの搬出になるので深夜になります。 機材はステージの枠組みや、スピーカー、照明、パイプ椅子液晶パネル等です。 これも、フォークリフトで積み降ろしか、キャスターの付いたケースでの積み降ろしになります。 コンサートやイベント系は、アルバイトやスタッフが沢山いるので、運転手はほぼ見ているだけで作業は完了してしまいます。 コンサートやイベント系は、航空貨物とは逆で、運行時間(移動時間)は余裕ですが、何せ待機時間が長いのがネックですね！ いつ呼ばれるか分からないので仮眠するにも爆睡は出来ません。 日本郵便やヤマト運輸の宅配便系は全てボックス輸送。 佐川の場合は手積み手降ろしが基本ですが、俺は「特便」と言って、一切荷物に触れる事は無く、仕分け作業員が全て行うので運転だけです。 後は長物… 建材等の長くて重たい物は、玉掛けで吊り上げる為に箱車では無く平ボディーのトラックで輸送します。 手積み手降ろしが無い反面、シートやワイヤー掛けが大変です。
前の会社がそうでした。平ボディーで鋳物や機材をクレーンで乗せて終わり。好きにやれてトラックはかっこいいし給料も同業者より高かったです。大型がなかったからやめたけど
ドライバー自体が直接下ろさず、ロジスティクスのスタッフが全部積み下ろしをする現場は見たことありますね。
精密機械や自動車部品もパレット輸送、またはラックでの輸送ですね。
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