解決済み
平成27年度行政書士試験の記述について採点依頼です。 択一は行政法で稼いで164点あり、記述であと16点です。問44 Y県が被告となり、裁決取消訴訟において裁決固有の違法性の主張のみ許され、裁決主義と呼ぶ。 問46 Aは、Bを相手として、Cの出生を知ってから1年以内に、嫡出否認の訴えを提起する。 45は、白紙に近いデタラメなので0点と考えてます。
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試験お疲れ様でした。 あくまで個人的な予想である点と、受験生の択一の出来によって採点基準が甘くなったり辛くなったりする点は了解ください。 その上で、標準的な基準(出題者側が本来配分していたと予想される部分点)で採点してみます。 問44 Y県が被告となり、裁決取消訴訟において裁決固有の違法性の主張のみ許され、裁決主義と呼ぶ。 →10~12点。予想配点は①「Y県を被告」4点、②「裁決固有の違法(瑕疵)のみ主張」8点、③「原処分主義」8点です。 そうすると、①はok、③は0点、②については「違法(事由)の主張」が文法的には正確なため、「違法性の主張」だと、もしかしたら2点減点される可能性もあります。 問46 Aは、Bを相手として、Cの出生を知ってから1年以内に、嫡出否認の訴えを提起する。 →16~18点。予想配点は、①「BまたはCを相手に」4、②「Cの出生を知ってから1年以内」8点、「嫡出否認の訴えを提起する」8点です。 そうすると、②③はokです。①で、2点減点、または厳しく取られて0点になる可能性があります。 以上合計で、20点台後半から30点と予想されます。おそらく、合格ラインは超えているでしょう。今年は、記述がいやらしかった点を考慮して、択一で160点台後半まで取れればかなり確実です。ポイントは行政法と多肢選択で「落とさなかった」かどうかです。質問者さんも、行政法で稼いだことが大きかったと思われます。 合格されていることを願っています。
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