解決済み
「今はハイテクの武器や装備の時代だから、入隊してから10年くらい訓練をしないと自衛官としては使い者にならない」という話をこのところよく聞きます。それが事実であれば、基本的に陸自なら2年、海自空自なら3年、更新しても4年6年程度で辞めてしまう任期制自衛官は必要ないということに、理論上なってしまいますが、それで正しいのでしょうか??
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>「今はハイテクの武器や装備の時代だから、入隊してから10年く らい訓練をしないと自衛官としては使い者にならない」という話を このところよく聞きます。 おっしゃるとおりですが、そんなことはありません。 ハイテク兵器は誰でも扱えるようにできてます。 1,ソロバンと電卓です。 電卓は誰でも扱えますね。じゃあなんでこんな計算ができるのか? どういう仕組みなんだ?知らなくてもなにも困りません。 2,スマホ、ゲーム機も同様。 どう見ても教養のないお兄さんやお姉さんでも自由自在に扱ってます。 決められたことを決められたように操作すれば誰でもできますね。 おじんのほうが理解できませんが・・・・・ 3,ハイテク兵器はマニュアルのとおりに操作すればいいだけです。 ソロバンでは間に合わないのです。だから電卓の出番です。 人間の能力では処理できない、対応できないからハイテクなんですよ。 つまりコンピュータに処理してもらわないと、戦えません。 なぜこんなことができるのか?どういう仕組みなんだ? そういう高度なことは知らなくても、なにも困りません。 4,よって、近代戦争では「熟練工」はいらないのです。 誰でもできないと困ります。 戦争が拡大すれば、大量の兵隊を動員します。 (それが日本でできるのかは別にして) 昨日までサラリーマン、農業、公務員、その他の仕事してた人を早急に 戦力化しなければいけないからです。 兵器は誰でも扱えるように作られるべきです。 5,ハイテク兵器を扱うからどおだこおだは、間違いです。 騙されないでね。ドローンだって簡単に扱えますわ。 10年くらい訓練しないと・・・・・・ それはパイロットなどのごく一部の人たちです。
ハイテク兵器の使用に関しては役にたちません。辞めてしまえば技術を完全に修得は出来ておらず、またそれ以後の機器の進歩にもついていけません。 ただ戦時下には陸戦力も必要になるので辞めた人達が役にたちます。
仰るとおり今は、兵器のハイテク化に伴い、徴兵制不要の根拠ともなっていますね。しかし、局地戦や短期戦ならいざ知らず、第二次大戦のような長期の消耗戦では、綺麗事に過ぎませんね。なにしろ少年や老人まで兵士として駆り出されましたから。つまり、とどのつまりはマンパワーです。
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