解決済み
六級海技士をお持ちの方又は口述試験を受けられた方に質問です。私は急きょ六級海技士を受けることになりました。すでに筆記試験は合格しており、口述があると知らされました。勉強するにあたって問題集を中心に勉強しようと考えておりますが、口述問題集を探しており見つけることが出来ませんでした。そこでおすすめの勉強法がありましたら、ご指導お願いいたします。また、勉強期間は3、4ヶ月では不充分でしょうか。尚、既に販売されている過去問はやるつもりです。また、海技試験官との雰囲気はどのような感じでしょうか。例えば、紙等を見せ、正しいものを選べ又は言え若しくは簡単に説明しろでしょうか?また、難しい変なことを聞いたりしますか?最後にその試験官により問題が全然違うと聞きましたが、関東運輸局の試験官は厳密な感じでしょうか P.S 2月に受験予定です。
大変詳しいご回答をありがとうございます。運も実力のうちということもよくわかりました。ベストアンサーにつきましてはじっくり考えてから、決めたいと思います。ベストアンサーに選ばれなかった方々大変恐縮ではごさいますが、参考とさせていただきたいと思います。ありがとうございました。また、聞き忘れておりましたが、海事六法は2007年のものでもよろしいでしょうか?また、将来的に五級海技士の口述も受けたいと思っています。勉強方法もほぼ変わりないでしょうか?
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基本的に筆記と口述は出題範囲も違うので、口述の問題集が見つからない場合は最低でも筆記の範囲は確実に満点を取れる程度にしておいた方がいいです。 仮に口述のみの問題を出されてその問題を落としたとしても、筆記とかぶる問題は絶対に落とさないという作戦です。 出題範囲を見比べて、口述にのみあるものは軽く参考書に目を通した方がいいかもしれません。 航海/機関の種別が書かれてませんが、航海の場合は法規。 機関でも法規は範囲に含まれてると思います。 口述試験自体は、ぶっちゃけ試験官によります。 どの問題を誰に当てるかは試験官次第で、受験者は問題を選べません。 ここが筆記と大きく違う所。 筆記の場合は簡単な所から解いていったりできますが、口述の場合はパスはできず、問題を出されたらじっくり考えて整理したりすることもできません。 筆記と別に口述試験があるのは、即答性と正確さを確かめるため。 実際に働くようになれば、わからないから調べるということはできず、その場で正しく判断する必要があるので、そういう適性を調べるわけです。 名称や定義は正しく答える必要がありますが、法規は条文をそっくりそのまま答える必要はなく、要点をまとめて答えればOK。 問題は、場合によっては図示して出題することもあるようですが(航海の場合は衝突予防法、機関の場合は機関の構造など)、私の場合は全て口頭で、六法を引くまでもない簡単なものでした。 私の場合は定期ごとに順番で5級筆記、3級筆記、2級筆記、3級口述と取っていきました。 5級筆記は筆記試験の雰囲気を体験するため。 4級筆記はすでに筆記免除なのでパス。 3級筆記は卒業したら筆記免除になるけどあえて自力で取りたかったから。 2級筆記は3級まで取ったからそのついで。 次の定期は卒業後なので3級口述を受けられるので、1級はやめて3級口述。 ちなみに就職後に2級の履歴がついたけど2級は必要ないので口述を受けずに流しました。 私は3級の口述は問題集を1-2回ペラペラめくるだけで、ほんっとに全く勉強してないです。 そうやって考えたら、次に受けるのは6級口述でなく、5級の勉強に変更して5級筆記と6級口述を同時受験するのもいいかもしれませんよ。 筆記免除者と筆記合格者は試験官はわかるようで、筆記免除者には厳しいという話は聞きます。 逆に筆記合格者には甘いようで、私の時は就職斡旋しようかってことも言われました。 行きたい会社がなかったのであえて就職浪人したワタシ。 (≧∇≦) 補足があったので追記。 六法は地味に変更されてたりするので、できれば発行5年以内の海技試験六法が望ましいです。 5年以内に受験するなら5級の時は買い換えなくてもいいと思います。 ケチったおかげで落ちると考えたら安いと思いますよ。 また、六法は海事六法ではなく海技試験六法の方がいいです。 法律の並び方が違い、海事六法は会社用のもの、海技試験六法は受験者用のものといった感じ。 両方使ってみると違いがわかります。 以前、船で調べものをしようと海事六法を開いたら並び順が違ってて戸惑いました。
なるほど:1
商船系の学生です。 6級口述試験ですか! まぁそちらさんの知識量にもよりますが、3~4ヵ月も猶予があるなら十分過ぎるほどでしょう! まぁ筆記試験は合格されてるわけですから、その筆記試験問題集に載っている問題は確実にマスターしましょう! まぁただ、口述試験は筆記試験と少し違った傾向の問題を聞かれる場合もありますから、やはり口述試験過去問題集を手に入れられて、勉強される方が100%良いでしょう!! 口述試験自体の雰囲気についてですが、それは本当に試験官によりますから、運です。 答えを頑張って思い出させようと、ヒントを噛み砕いて出して下さる試験官も居ますし、 かたや、そんな援護なんてせず、答えきれなかったら、「はい、バツー!」っていう厳しい方もいるでしょう。 まぁしかし、どちらにしても、それなり〜に勉強していれば、いずれの試験官であろうと何も怖くは無いはずです。 しっかり勉強して「何でも聞いてこい!」というくらいの自信をつけて望めば楽しいでしょう。 質問形式については、基本的には口頭で問われて口頭で答える問題です。ホワイトボードが用意されていますから、言葉でうまく説明できない場合は、「使ってもよいですか?」と許可をとってからホワイトボードで説明するのも有りでしょう!! もしくは「ホワイトボードを使って説明してください」と言われることもあるでしょう! また最後に、「海技試験六法」からの出題がありますから、必ず、海事六法の書物は持参してください。まぁ試験案内にも書いてあるはずです。 その問題に関しては、質問された事項が載ってるページを探して、その条文を見て答える問題です。 なので、海事六法のどのページにどんな事が書いてあるのか。という、本当に大胆な、大まかな事は把握しておくべきでしょう。多少、付箋なり線を引くなりしてても、構いませんから。 まぁ最後に全体を通して言わせてもらうと、六級ならそんな難しくないでしょう!よっぽどの事がない限り落ちないです@@ 以上です!結構具体的に説明させて頂きましたが、なにかご不明な点やご不安な点がございましたら、またお寄せください。お待ちしています。
なるほど:2
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