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検事、弁護士という職業がそれぞれに分かれているのは何故なのでしょうか? 裁判というものの目的は、真実を追求し、罪の…

検事、弁護士という職業がそれぞれに分かれているのは何故なのでしょうか? 裁判というものの目的は、真実を追求し、罪の有無、程度を判断し、判断に基づいて判決をする。というものだと想像しております。 実際にそういうものであるかは分かりませんが、少なくとも裁判という制度の当初の目的はそうなのかなと思います。 真実の追求が目的であるならば、罪を証明するもの、罪人を弁護するものと分ける必要があるのでしょうか? 単純に、罪の証明と弁護では必要とされる能力が違うからでしょうか? どんな用件であれ、弁護側と検察側に別れる必要があるのは分かるのですが。 わたし、気になります!

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    物事を正確に判断するためには、一方からではなく、多角的に見ることが重要です。係争案件は、どちらかが一方的に悪い場合は少なく、両者に相応の言い分があることが殆どです。一方の言い分だけを聞いていると、自分に不利になることを話さないため、聴いている人は誤った判断を下すことになります。検察、弁護士という双方の対立する立場で言い争うことで、より正確に事実を把握し、適切な判断をするというのが裁判と言う制度です。完璧ではないかもしれませんが、他にもっと良い制度が提案されていない現状では係争解決手法として優れていると思います。ちなみに、裁判官、検事、弁護士は立場が違うものの、同じ法従事者として同列という考えに基づいており、法曹一体の原則があり、司法試験合格者は、同じ司法修習を受けて裁判官、検事、弁護士に分かれて行きます。また、裁判官、検事、弁護士の立場を変えることも珍しくありません。検事を辞めて弁護士になる辞め検弁護士は多いです。

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