解決済み
転職の職種について。 23歳の女です。 将来は翻訳のお仕事をするのが夢です。 私自身がゲームが好きなのでゲームのローカライズのお仕事に特に興味があります。(ゲーム関係のみで食べていくのは厳しいことが調べてわかったので他の分野も勉強します。) そこで、今転職活動中なのですが、ゲームに携わるならJavaなどSEの方並の知識も必要かと思い、そういった会社(未経験から研修システムのある会社です。)でIT関係も勉強しながら働くか、ホテルや外資のような英語に近い職場で働くか迷っています。 IT系はできるに越したことはないのはわかりますがSEやプログラマーになりたいわけではないため悩んでいます。 IT関係の方や翻訳のお仕事をされてる方はどう思われますか? もちろん違うお仕事をされている方からもアドバイスいただけたら幸いです。 ちなみに現在TOEICは760点で勉強継続中、ITの知識や経験はありません。
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まず、まともに働けるようになるために腰を据えてきちんとスキルを得られる仕事を探した方が良いですよ。 大学で専攻したことを活かせる仕事はないんですか? 英語を専門に仕事をするとなると最低でもTOEIC満点、英検1級くらいの能力は必要ですし、翻訳なら言葉の上っ面だけでなく文化的な背景も理解しないといけません。 研修システムがあるような会社というのは親切な会社のように思えるかもしれませんが、初心者だらけでたいしたスキルが必要ない仕事しかできないということでもあります。 今の状況でプロとして翻訳家を目指すというのは無謀ですので、翻訳は趣味、同人レベルに止めることとして、他にプロとしてやって行ける道を目指すのが良いでしょう。
ゲーム会社でローカライズを担当しております。 余り参考になるかは解り兼ねますが回答いたします。 JavaやSEの知識についてですが、持っていて損はないのですが、正直必要ではありません。社内もしくは開発会社にその分野のエキスパートがいますので、専門の方に頼ることが多いです。 ローカライズと言っても色々な担当がおります。翻訳がメインのトランスレーター、上がってきた翻訳を推敲するコーディネーター、翻訳は余りしないが契約やら交渉を求められるプロデューサー等、仕事内容が細分化されております。和英と英和で部署が違うこともあります。質問者様が何を目指されているのかは解りませんが、それによって持っているべきスキルが変わってくると想います。 他の回答者様も仰っておりますが、間違いなく言えるのは英語力が足りていないことかと想います。某大手ゲーム会社の採用情報を見る限り、最低でもTOEIC850は必要です。又、英語翻訳ができる人は巨万と居ます。その中で選ばれるのは、実際に海外で生活した経験(外国文化に対する知識)がある人間、もしくはゲームが大好きな人でした。面接で好きなゲーム嫌いなゲームの詳細を8つ訊かれたこともありました。Modやローカライズされていない海外ゲームの翻訳経験があれば評価は上がると想います。 上記以外で個人的に持っていて損はないと想ったスキルを書きます。 ・Word, Excel, Powerpoint, Outlook ・フォントやUnicodeについての知識 ・映像編集ソフトの使い方 ・契約または交渉をされる場合はその分野の法律について 最後に個人的な感想です。英語力はプラスアルファとして使うことをオススメします(広報、法務等)。英語翻訳は、それしかできない人間が行き着く職業だと自分は想っています。将来的に管理系(ディレクター・プロデューサー)が目標でないのでしたら、ローカライズは止めて置いた方が賢明かと想います。応援しています、頑張ってください。(・ω・)b
ソフトウェアローカリゼーションに発注側として関わっていました。 近年は日本の市場としての地位の低下もあって、ローカリゼーションに対するコストダウン圧力は強まる一方です。その結果翻訳コストを下げるために翻訳に対する要求水準も下がり続けています。この事実は携帯アプリの日本語の翻訳品質をみれば一目瞭然です。 携帯アプリ等のソフトウェアの翻訳品質が低いのは、高い品質の翻訳が出来る人材がいないからではなく、低いコストで高い品質の翻訳が出来る人がいないからです。つまり、あなたがITの知識を持ち、高い品質の翻訳が出来る英語力も身に着けたとしても、ソフトウェアの翻訳をする限りその報酬は低いものになるでしょう。 コストに対する要求水準が下がることは今後あり得ません。一方でひとりの人間が翻訳できる量には限界があるので、この先翻訳者に支払われる報酬は減る一方です。翻訳支援ソフトウェアの進歩によって翻訳の生産性は以前よりも上がってはいますが、同じく機械翻訳の性能も向上しているので、翻訳者の作業は機械翻訳された翻訳の校正作業に近づいていくでしょう。 また、品質に対する要求水準が下がることで、翻訳のオープンソース化、クラウドソース化が進むことも容易に予測できます。つまり、ほとんど無報酬で翻訳作業を請け負う人が増え続け、発注側もそういう人たちに仕事を任せることに対する抵抗が少なくなるでしょう。同じような現象は他の分野でも現実に起こっています。 私は職業としてはソフトウェア関連の翻訳には将来性はないと思います。 ソフトウェアに限らず語数に応じて報酬を得るような仕事は、小金を稼ぐための副業や趣味ならともかく、新規参入でそれを生業にするのは非常に難しいのではないでしょうか。語数ではなく、時間や成果に対して報酬を得る、通訳や書籍の翻訳のような仕事のほうがまだ活躍の余地があるように思います。
エクセルやアクセスなどの表計算ソフトを使う仕事でいいと思う。JavaやSEの知識まで求められないはず。 自分で翻訳するにしろ外注で翻訳するにしろ、これらを使う可能性は高い。 ・メッセージ数や文字数が管理でき、翻訳に対する説明や注釈がつけられる必要がある ・メッセージとはいえゲームデーターである事にはかわりないから、プログラムでコントロールできる形である必要があり、各メッセージを適性な形でバイナリーに抜き出す必要がある ・現在はユニコードがあるとはいえ、各言語に各言語コード方式がある(日本ならJISやS-JIS)。これらの各言語圏に対応できる文書がかけるツールである必要がある。またユニコードで統一をしたとしても、今度は各言語で標準で使用されるフォントタイプの切り替えにも対応している必要がある(日本の明朝とゴシックの違い所では無い差がある。同じ文字・コードのフォントなのにグラフィックとして全然違う場合がある)。 ・ゲームで使用する以上使える領域(つまり1メッセージの文字数)に制限がある。なので文字数や行数やドット幅(アルファーベット圏では文字に対してカニング処理を行う。文字詰め処理の事。なので日本語のように文字数==表示幅とならないケースもある。また複数形や女性詞や音の繋がりによる助詞変化があってメッセージ中の差込み名詞によって幅がどうなるかわかりづらい)が監視できる必要がある 以上の理由から、純粋な文書エディッターやテキストエディッターではバイナリー化や文字数チェックの理由から扱いづらいので、関数やセル単位でのコントロールができてフォントや言語コードが設定しやすい、世界規模で使われる表計算ソフトやDBソフトの方が使われやすい。
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