解決済み
市役所職員(高卒程度)の志望動機について地元の市役所の志望動機を考えるにあたりいろいろな知識を集めようと思い、パソコンなどで情報を集めながら考えていたところ、「地元に愛着があるなどを志望動機に入れるのはあまりよくない」とたくさんのサイトに書いてありました。 私の志望動機は、「私の家が母子家庭で市からたくさんの経済的支援を受けてきて、今度は私と同じ境遇の方を助ける仕事に携わりたい」というものでした。(とても簡潔に書きました) ですがこの志望動機だと、なぜこの市なのか、他の市でもやることができるのではないか、と突っ込まれてしまうと思います。 面接練習をした時、先生に「まずこの市でなければならない理由をちゃんとわかるように考えて」と言われました。ですが、地元に愛着があるため〜、などありきたりなものしか思い浮かびません。 ①どうすれば良い志望動機(その市でなければいけない理由)を考えることができますか? 市のサイトをみて、私がしたいこと(同じ境遇の方を助ける)に関連してる計画などがあるのはわかったのですが、うまく文章に出来ずに困っています。 ②やはり愛着がある、などは使ってはいけないのでしょうか? ご回答お願いいたします。
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志望する動機として、地元に愛着があるというのは非常にわかりやすいですし、納得感もあります。なのになぜ、面接で使うにはあまり良くないと言われるのでしょう。 正確に言えば、面接官に私を採用してくださいとアピールするための面接試験の「志望動機」として弱いということです。地元への愛着は、公務員志望者に限らず、地元に住む人のかなりの方が持っている感情でしょう。なのにそれを理由にされちゃうと面接官から見ると、あなたを採用したい理由にならないのです。 面接の質問に対する答えを考えるときに意識するといいのは、全ての質問は筆記試験のように用意された正解を答えることに意味があるのでなく、私を採用するとこんないいことがありますとか、ほかの人じゃなく私を採用してくださいとか私ってこんな人だから採用したくなりますよねというメッセージだということです。 面接だと思うから固苦しくなるのです。面接官とのお見合いとかデートだとか合コンだと思ってください。極端な話、動機は愛着だけだっていいのです。でもその場合は、他の誰にも負けないくらいこんなに愛着があるんだという話をするってことです。やりたいことを話すのもそうです。誰にも負けないくらいやりたいし、私だからこそやれるこんなことがあるということを訴えないといけません。 あなたにとってその市役所がオンリーワンなのだという話をするのと同時に、市役所が採用すべきなのはあなたというオンリーワンだと訴える場が面接です。 今まで市の仕事で助けられたこと、こうすればもっとありがたかったのではないかということ、この市で暮らせてよかったということ、自分もそう思ってもらえるような市づくりを担う側になりたいこと。いっぱいあなただけが出来る話があるはずです。市役所にラブレターを書くつもりでよく悩んでみてください。気持ちが伝わることが面接の最大の必勝法です。
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