認知症ケア専門士 介護職に就いて５年。資格がすべて。の、この業界で５０代の中途採用の人間が生き残るために 取れる…

Question

認知症ケア専門士

介護職に就いて５年。資格がすべて。の、この業界で５０代の中途採用の人間が生き残るために
取れる資格は取っておこうと今年度の認知症ケア専門士の試験を受けました。１次試験に合格し１１月の２次試験に備えていましたが、たまたま認知症ケア専門士の資格のある方にお会いする機会がありお話を伺ったところ「色々な情報は入るけど職場で優遇されることはない。それでもよかったらぜひ」と言われました。
・・・なんかいっきにテンション下がりました・・・

はっきり言って無意味な資格なんでしょうか？？？

Answer 1

う～ん。
確かに国家資格ではないし、ケア専門士だからって優遇されることはあまりないですね。

それを持っていると、持っていない人よりは勉強したって分かることと、履歴書書くときに書き込めるという＾＾；後は・・確かに知識は増えますね。
持ってて損することはないですが、職場で必要な資格ではないかなって感じです。

・・すいません。テンション下げちゃって。

各事業所によって異なると思いますが、介護事業所にとって必要な資格であれば優遇されます。
例えば、グループホームには「介護福祉士」「ケアマネ」とできれば「看護師」が必要です。つまり、この３つの資格のいずれかであれば優遇されます。
ディサービスではこの他に「社会福祉主事」「理学療法士」なども優遇されます。その他にも当法人には「マッサージ師」「作業療法士」「精神保健福祉士」等がいます。
つまり・・ほとんどが国家資格ですね。こういう資格は法律上、事業所におかなければならない、もしくは置くのが望ましい、と設定された資格ですので、必然的に優遇されるのです。

ケア専門士は（実は私も持っていますが）、介護施設にとって利益にならず、いてもいなくても構わない（失礼ないいかたですみません）ので、優遇されないというわけです。