保育士は生活援助を目的としています。 一方、社会福祉士は相談援助を目的としています。 もし、児童養護施設で相談員として一定の勤務された経験があれば受験資格に必要な実習が科目は免除されますが、養成校へ入学し、指定科目を履修しなければならず、実務経験だけでは受験資格を得ることはできません。また、単位履修制度による履修も無効です。
現時点で受験資格はありません。 短大卒だと、相談援助の実務経験を2年以上積んだ後、社会福祉士の養成施設に入学しないといけません。 注意しないといけないのは、保育業務しかしていなければ、2年以上実務があっても、まったく意味がありません。また、社会福祉士の指定科目を全て履修していれば、養成施設に入らなくてもいいですが、保育科なら専門外なので履修していないでしょう。指定科目より科目が少ない、基礎科目を履修していれば、養成施設は短期で済みますが、福祉系学部ではないので、履修していないと思いますよ。 したがって、相談援助業務に就いたことがなければ、受験資格は取れません。相談援助業務の実務経験に該当するのであれば、一般養成施設(通信あり)に入学、受験資格を得られます。 社会福祉新興・試験センターのホームページに、資格取得ルート、指定科目や基礎科目、実務経験となる施設や機関・職種や、養成施設一覧が掲載されていますので、ご自身でもよくお調べになってください。
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