解決済み
監査役監査基準の必要性の有無について 非上場大会社の監査役スタッフに就任したばかりの者です。 就任後、スキルアップのために各研修会等に参加したり、色々と勉強中です。そこで疑問に感じたのは、当社には監査役監査基準というものを定めておりません。 定めなければならない法的根拠は無いようなので、定めなくてもよいようですが、 研修等に参加すると、監査基準があることが当たり前のような内容が多いです。 そこでお聞きしたいのですが、 監査役監査基準を定めることで、それぞれメリット、デメリットがあれば教えて下さい。 私はこれまで、法務関係(会社法・金商法)とは無縁の職場にいたので、 できるだけわかりやすくご教授いただけるとありがたいです。 どうぞよろしくお願いいたします。
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メリットは、文字通り監査役が行う監査の基準が明確になり、監査品質の維持・向上に寄与することです。監査の属人化を一定程度防ぐ効果もあります。 また、株主等のステークホルダーに対し、どのように監査役としての役割を果たしているか明確にすることが出来ます。 デメリットは、基準に明文化していることを全うしなければ、任務懈怠と受け取られても反論出来ないことです。つまりサボり辛くなるということです。
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