解決済み
教員免許状について私は今、国立大学法学部の1回生に在籍しています。 私の祖父の知り合いが昔、教員免許を持ってないことを理由になんか言われたことがあるらしく、私の親戚一同、そして両親もどの学部に行っても教員免許状を取れと小学生のころから私に言ってきました。 所属している大学学部では高等学校公民科の免許だけが取れます。 私は小学生の頃から検察官になりたいと思って10年間ずっと法学部を目指してきました。教員になる気はありません。そしてこの大学は司法系には強くないため、もともと第一志望でどうしても入りたかった大学の法学部に編入したいと考えています。(旧帝一神のなかのどれかです)高校も学力試験のみ、大学も前期の学力試験のみで入ったため長い文章、論文を書くという行為をあまりやったことがなく院試の勉強へのアドバンテージになる、と考えたことも編入しようとかんがえた理由のひとつです。最近HEROの映画を見て改めて気持ちが強くなりました。 しかしその編入試験の勉強を一番したい来年の夏に、教職課程を取ってしまうと長いこといくつもの講義の集中講義で拘束されてしまい、自分が一番やりたいことが犠牲になってしまうことが容易に予想できます。それは私としては絶対に嫌です。また、4回生になって院試の勉強を精一杯やりたいところで教育実習などに時間を割き院試に落ちてしまっては話になりません。 高校時代の恩師に相談したところ、高等学校公民は募集のない年もあり、検察官になりたいならそのための勉強をやるべき、と言われました。先生方だって自分の業務で十分忙しいのにこんな、教員になる気のない人間が教育実習に行って恩師の手を煩わせるなんて絶対に嫌です。 それち現在の制度では10年で教員免許は失効、書き換えは現場にでた教員のみとなっていますよね? それを親に伝えても32歳までは教員免許持ってることになるんでしょ?と言ってきます。 もしも高等学校公民科の免許だけを持っていて、この先得する、とか役に立つ、ということがあれば教えてください。(検察官になる、検察で働くという前提でお願いします) 読みづらくてすみません。
【補足】一応この夏教職の集中講義を受けましたがもうこれを受けながら編入は難しいと思いました。
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>高校時代の恩師に相談したところ、高等学校公民は募集のない年もあり、検察官になりたいならそのための勉強をやるべき、と言われました。先生方だって自分の業務で十分忙しいのにこんな、教員になる気のない人間が教育実習に行って恩師の手を煩わせるなんて絶対に嫌です。 先生の指摘はごもっともだと思います。 なりもしない資格のために二足の草鞋をはくわけですから。 教員免許を取る必要性はありません。 確かに親からはお金は出してもらってはいるでしょうが,あなたは親のおもちゃではありません。 使いもしない資格を無理してとっても,全く意味がないどころか悪影響をあたえるということを伝えるべきです。まさに本末転倒です。親の言いなりになったせいで進路実現が狂うということをはっきり言ったらよいでしょう。 高校地歴も中学社会ももっていないのにまともに採用があるかどうかすらわからないという状況をデータなどで親御さんにお見せすればわかりやすいと思います。 高校公民は臨時の講師ですらほとんど需要がないことも多々あります。 地歴はある意味,教えられて当たり前なので免許がない時点で不利です。 就職ができなかった際の保険になど絶対にならないわけです。 そもそも教員が本命の人ですら厳しいわけですから。 旧帝出身でもそう簡単には教員採用試験はうかりません。 >私の祖父の知り合いが昔、教員免許を持ってないことを理由になんか言われたことがあるらしく、私の親戚一同、そして両親もどの学部に行っても教員免許状を取れと小学生のころから私に言ってきました。 その時代は教員は大量採用していましたからね。 特に都市部の小学校なんかは山のように採用しておりました。 しかし,少子化がすすみかつてのような時代はもう二度とこないということをご家族はわかってらっしゃらないのだと思います。 特に高校公民など毎年採用は1人かゼロかという世界です。 田舎の県になると一度採用がとまれば10年以上採用がないこともありますので。 その点をよくご家族に理解してもらうことです。
なるほど:2
許状について 私は今、国立大学法学部の1回生に在籍しています。 私の祖父の知り合いが昔、教員免許を持ってないことを理由になんか言われたことがあるらしく、私の親戚一同、そして両親もどの学部に行っても教員免許状を取れと小学生のころから私に言ってきました。 所属している大学学部では高等学校公民科の免許だけが取れます。 私は小学生の頃から検察官になりたいと思って10年間ずっと法学部を目指してきました。教員になる気はありません。そしてこの大学は司法系には強くないため、もともと第一志望でどうしても入りたかった大学の法学部に編入したいと考えています。(旧帝一神のなかのどれかです)高校も学力試験のみ、大学も前期の学力試験のみで入ったため長い文章、論文を書くという行為をあまりやったことがなく院試の勉強へのアドバンテージになる、と考えたことも編入しようとかんがえた理由のひとつです。最近HEROの映画を見て改めて気持ちが強くなりました。 しかしその編入試験の勉強を一番したい来年の夏に、教職課程を取ってしまうと長いこといくつもの講義の集中講義で拘束されてしまい、自分が一番やりたいことが犠牲になってしまうことが容易に予想できます。それは私としては絶対に嫌です。また、4回生になって院試の勉強を精一杯やりたいところで教育実習などに時間を割き院試に落ちてしまっては話になりません。 高校時代の恩師に相談したところ、高等学校公民は募集のない年もあり、検察官になりたいならそのための勉強をやるべき、と言われました。先生方だって自分の業務で十分忙しいのにこんな、教員になる気のない人間が教育実習に行って恩師の手を煩わせるなんて絶対に嫌です。 >高校公民免許だけを持っていて、 >この先得する、とか役に立つ、 ☆第一志望の検察官の採用面接の日と、教育実習の期間が重なってしまい、 面接行けなくて、 第一志望の検察官になるの、あきらめた・・・。 ☆履歴書の資格欄に、 (何か有利になるかも?)と、勝手に期待して、 「教員免許取得見込み」と書いてしまうと・・・、 就職試験の面接で、 「君は、教師になりたいからこそ、教員免許をとるんでしょ? なんで教師にならないの? 検察官は、すべり止めだね?」 ・・・などと、つっこまれ、 しどろもどろになって、うまく答えられず、 面接は、メチャクチャになり、 結局、不採用・・・、 ・・・といった感じで、 「マイナス」「不利」になります。 ※履歴書の資格欄に、 わざわざ書かなければ、 つっこまれたりしませんが・・・。 ☆例えば、 就職試験の面接で、 「大学時代に、頑張ったことは、何かありますか?」 「教員免許を取得するために、 教員免許をとらない人よりも、多くの科目を履修して、 頑張りました!」 「第1志望は、教員なんですね。 検察官は、すべり止めですか?」 ・・・となってしまう場合もあるので、 頑張ったアピールにすら、なりません・・・。 >現在の制度では10年で教員免許は失効、 >書き換えは現場にでた教員のみとなっていますよね? 間違い。 ☆今のところ、 教員免許更新講習会には、 ・幼小中高で教えている現役教師 ・教員採用試験に合格した、 私立学校から採用内定をもらった、 教育委員会または教育事務所へ講師登録した。など、 来年から教師として働く可能性がある人 ・・・といった「受講制限」が設定されています☆ http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/koushin/08051422/004.htm →そのため、 教師にならない人・なる予定のない人、が、 更新講習に参加することは、 一切不可能。 ※ただし、 教員免許の更新は、自動車免許の更新と、同じシステムです。 ×自動車免許の更新忘れてて、3日前に期限切れになったから、 また教習所へ通って1からやり直さなきゃ・・・。 ×教員免許が失効したから、 また大学に通って、1から単位を取り直さなきゃ・・・。 ○自動車免許の更新忘れてて、3日前に期限切れになったから、 免許センターへ行って、期限切れ者用の講習を受けて復活させよう! ○勤めていた会社が倒産してしまい、いろいろ考えたすえ、 教員採用試験を受験して合格し、来年から教員として働ける可能性が出てきたけど、教員免許は失効してるから、 教員免許更新講習を受けて復活させよう! →「教員免許が失効=教壇に立てない、担任できない」というだけのことであり、 ×教員免許がきれいさっぱりなくなり無駄になってパーになる、 ・・・ということではありません。 http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/koushin/08051422/003.htm ※教員免許が失効していても、公立学校の教員採用試験を受験することは可能。 →教員採用試験に合格すれば、更新講習に参加できます。 http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/koushin/001/1315341.htm
何かごたごた書かれてますが、検察官になろうと思ったら他のことをやってる余裕なんてないですよ。司法試験に優秀な成績で合格しないといけないです。
「検察官になる、検察で働くという前提で」考えるなら、教員免許が有効な場面は少ないと思います。 知恵袋で時々見るのは「教員と職業Xの二つが候補になっていて、なりたいのは職業X>教員なのだけれども職業Xは超狭き門、教員免許も取るべきか」といったようなもの。 検察を目指して投入するコスト(資金、時間、労力など)と検察官になれないリスク、なれた場合に得られるメリット(給与、名声、遣り甲斐など)を勘案し、それを教員になる場合と比較するなどの作業をしないで「検察官になる、検察で働くという前提で」考えるなら、答えは決まっています。 欲しいのは「教員免許を取る意味なんかないよ、教職課程なんかやめなさい」という答えだけでしょ?
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