解決済み
【自衛官】高校卒業後に自衛官になろうと考えてます。そこで、一般曹候補生と、自衛官候補生の違いについて教えてください。 自衛官候補生には任期があるらしいのですが、この任期を伸ばすことはできますか?
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自衛官候補生と一般曹候補生の違いは任期制か非任期制かということです。 任期制は任期毎(1任期:海3年、陸空2年)で満期金が支給されます。以降2任期からは陸海空共に2年です。 非任期制には満期金はありません。 これだけ見ると自衛官候補生の方が断然良く見えますが、将来展望ではコレが逆転します。この満期金は将来得られる退職金を前貰いしているので、定年まで勤めた場合、数百万円の違いに発展するようです。 また、長く勤めたいと思っても、士でいられるのはどちらも最長9年位(任期制なら4任期) でしょうか。18歳で入隊したら、27歳位までに試験に合格して昇任する必要があります。(最長11年、13年も以前、聞いたことがありますが、不確かなので) 自衛官候補生から曹への昇任は5教科プラス自衛隊関係の問題、一般曹候補生は自衛隊関係の問題という違いもあるようです。また、曹昇任比率も一般曹候補生の方が高いですので、長く勤めたいと思うなら一般曹候補生ですかね。
自衛官候補生の場合、入隊して1任期(海:3年、空陸:2年)、その後は陸海空2年ごとに任期を経過します。 これは制度上、最大でも35歳くらいまでしか任期を更新できず、試験に合格することにより昇任し50歳以上に定年となる制度に移行できます。 で、この任期を継続か否か?の判断は防衛省側が行いますので、隊員がいくら継続を希望しても拒否されることがあります。 昔は制度上いっぱい、30半ばまでの人もいましたが、現在は普通2任期(4~5年)最大でも3任期(6~7年)が限度で、それまでに試験に合格できなかった人は退職を選ばされることになります。 では曹候補生は?となると、この「任期を継続する」という制度ではなくなります。ただしこちらも自衛官候補生と同様、試験に合格しないといずれは自衛官候補生に降格され、同時に入隊後の年数が経過しているため、その後、隊員でいられる期間は少なくなります。 我ながら曹候補生で入隊のメリットが無いように思うのですが・・・
こちらを参考にして下さい。 http://www.mod.go.jp/gsdf/jieikanbosyu/sp/recruit/09.html だいたい2任期くらいが普通です。
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