市なら国家公務員じゃなくて地方公務員です。 という突っ込みは置いておいて、 学校司書は「司書」です。司書教諭は「司書教諭」で教員の仲間です。 司書教諭は法律で12学級以上の学校に設置が義務付けられており、殆どが教員採用試験で採用されて国語科や図書部などの中から分掌によって配置されます。 あくまで分掌なので、転勤したら学校図書館に関われなくなることも多々あります。 もし専任ならずっと図書館にいますし、兼任なら教科や担任等を受け持ちつつ学校図書館の業務を行います。 それに対して学校司書は、あくまで司書ですので教員免許は不要です。採用は殆どが実習助手や臨時、嘱託等です。市立高校だと市立図書館との間を移動することもあります。(その場合は市で採用。) こちらも専任ならずっと図書館にいますし、兼任なら他の教科の準備も行います。 扱いは自治体の温度差が激しく、学校司書として移動を繰り返す人もいれば、転勤したら化学の後片付けでビーカー洗っていたという人もいます。 どちらにしろ1つの高校にいられるのは長くて10年です。定年までの3/4は他の学校ですよ。(県立なら一生たどり着けない可能性もあります。)
なるほど:1
学校図書館法というものがあり そのなかに、 >第5条(司書教諭) 学校には、学校図書館の専門的職務を掌らせるため、司書教諭を置かなければならない。 とあります。 公立でも私立でも、図書室の先生になるには教員免許+司書+司書教諭が必要となります。 (教員免許、図書館司書に加えて司書教諭の単位があります) 公立の場合、公務員試験を受けなければならないので、大変かと思います。 私が通っていたのは私立だったので、公立に関しては詳しくないのですが、 まず、司書教諭という枠での採用ではなく、●●科の教員としての採用となるようです。 そして、図書室の担当に空きがでたら図書室内に籍を置くことはできると思いますが、それでも専任になるには年数がかかると思っていいかと思います。
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