解決済み
ロールバック・ロールフォワードにいて 情報処理技術者試験のDBのロールバック・ロールフォワード が全くわかりません。解説を読んでも、色々なサイトを見ても 問題を見ると全くわからないです。。。ロールバック→トランザクション障害時にログ(ジャーナル)から戻す。 ロールフォワード→ハードディスク障害、トランザクション障害以外の時に、 ①ハードディスク交換 ②バックアップデーターの戻し ③ログ(ジャーナル)から戻し という認識でよいのでしょうか? 更新前ログ(ジャーナルファイル)を使うとか更新後ログ(ジャーナルファイル)を 使うとか、さらに、チェックポイント時点まで云々とか・・・ 訳わからん状態になり ノイロウゼ寸前です。 これ分からなかったら死んだ方がいいですかね????
314閲覧
1人がこの質問に共感しました
ロールバック・・・名前の通り元の時点に戻ること ロールフォワード・・・先の時点に戻すこと チェックポイント・・・最後に成功したトランザクションの実行完了の地点 更新前ログ・・・ロールバックに使うログ。1つ前のチェックポイントから次のトランザクション処理が完了するまでの間に更新されたデータの更新前の状態のログ。 更新後ログ・・・ロールフォワードに使うログ。DBをバックアップした後に発生したトランザクションのうち、正常に完了したトランザクションの処理結果。 ↓正常な流れ CP1→トランザクション処理→正常終了→CP2 正常終了すると、新たにチェックポイント(CP2)が作られます。 ↓ロールバックの流れ CP1→トランザクション処理→異常終了→ロールバック 更新前ログは、CP以降のトランザクションで発生した更新処理を全て記録しており、更新前の状態を保持しています。このログを使ってCP1の状態(トランザクションが実行される直前)に戻します。これがロールバック処理です。 ↓ロールフォワードの流れ・・・の前に更新後ログの中身。 DBのバックアップ→トランザクション処理1→正常終了→CP1→トランザクション処理2→CP2 更新後ログは、DBのバックアップ以降の全ての正常終了したトランザクションの結果を保持します。上記の場合、更新後ログにはCP1、CP2の結果が残ってます。 ここでシステムに異常が発生し、DBが壊れた場合、DBをバックアップから戻す必要が出てきますが、バックアップ以降も処理が動いているため、正常に終了した時点まで戻すことでDBの復旧作業時間を短縮することが出来ます。 そこでロールフォワードの出番です。 ↓ロールフォワードの流れ DBのリストア→ロールフォワード→上のCP2の状態に戻る だいたい雰囲気は掴めたでしょうか。 時系列で絵を描くともう少し解りやすく説明できるのですが・・・。
< 質問に関する求人 >
情報処理技術(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る