hiatus_tadpoleさん 本では無理です。 経験と慣れとテクニックの世界ですので。 頭にバケツをかぶって、大きな声を出して、まずは大きな声を出せるようにするのと、自分の声になれてください。 次に、知人に声をかけて、ご自身がスピーチしている際に、「えー」や「あー」を何回言ったかカウントしてもらってください。 抑揚や間のとり方はこの後です。 斎藤一人や林修先生のスピーチをよく聞いてください。 そして、良い点と悪い点を自分なりに評価してください。 その他、落語なども教材としてオススメです。 ここまでできてはじめて修辞技法に進みます。 コツとしては、自分が場を支配し、主役になること。 恥ずかしいという感覚があるうちは、場数を踏まないと良いスピーチはできません。 よく駅前でやっている「募金をお願いします」というのありますよね? ああいったことも良い経験になります。 すると、どのような音量・抑揚をつければ、人が聞くのか感覚で掴めると思います。 私は演劇なんかもよく参考にしています。 日本語の発音は平坦なので、まずはこれを理解しないと先に進めません。 お笑い芸人のネタもテレビで見る限りは自然な発音に聞こえますが、音声だけを聞いてみてください。イントネーションがとても強いことに気がつくと思います。 あとは駄目なスピーチをたくさん聞くのも勉強になると思います。 そして、多少下手でも声量があればカバーできます。 発音に関してはサ行とタ行の歯擦音、それからリップノイズが鬼門です。 このあたりは歯並びも影響して参りますので、頻度と内容如何では歯列矯正も視野に入れてみてください。 尚、私が本で得たのは、修辞技法に関する部分のみです。 妄言多謝
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