まず、本社採用技能職というのは三菱重工にはありません。 本社採用の~というのは、恐らく設計や研究といった技術分野の採用の事かなと思いますが、これらの人達は総合職と同じ給与体系に組み込まれます。 三菱に於いて技能職というと高卒や専卒で入ってきた現場作業者の事をさします。 もちろん給与体系は最初から別です。 三菱は基本給と職能給に分かれた給与体系になっており、この職能給の部分の体系が技能職と事技職(主に大卒者、一部専卒等の事務・総合・技術職者の給与体系)に分かれています。 年収自体は最初数年~10年くらいは目立った差は出ません。 むしろ、事技職でも残業少なければ、夜勤や残業のある技能職には年収で負けます。 ただ、最終的には余程のミスをやらかして閑職に左遷されて出世も閉ざされて・・・とかいう大馬鹿をやらなければ事技職扱いの方がばっちり稼げます。 主任・係長クラスでそこそこの年なら年収1000万位行く人は普通にいます(主任・係長までは残業代が出るっていうのもありますが…)。 作業長(技能職で普通にやってる場合の終点)では年収1000万ギリギリ超えれるのが限界です(勿論就業年数がかなり行ってる方でです)。
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