解決済み
教育実習を申し込むかどうか悩んでいます。 大学3年女です。中高英語の教員免許を取るつもりで教職課程を続けてきました。ずっとこのまま続けるべきか辞めるべきか悩んできましたが、いよいよ母校に教育実習を申し込まなくてはならない時期になってしまいました。 私は英文学科で学んでいますが、 将来的には、児童福祉分野(児童養護施設や放課後等デイサービス)で働くのが夢です。学校に相談したところ、英文学科で児童福祉分野に就職するためには、教職をとればもしかしたら就けるかもしれないと言われ、とりあえず授業を取ってきました。しかし、福祉の学部にいたとしても、児童福祉分野というのは狭き道だと言われたので、英文の私が教職をとっても、とても狭き道であると思います。 また、教育実習のために、就活真っ只中の時期に就活が出来ないことや、大変な実習準備と就活を両立できる自信がありません。 とても狭き道にかけて、就活も完全に出来ないことが恐くて、それなら就活に絞って、将来的に社会福祉士を取得し、児童福祉分野を目指そうかなと考え始めました。 しかし、ここまで教職の授業をとって来て、免許をとらずに辞めるのはもったいないとも思います。 決められなくて決められなくて、 心苦しいです。 アドバイスをどうかお願いします。
790閲覧
主様が今、福祉系の大学に在学中でしたら、 『社会福祉士』もいいと思いますが、 英文科で、教職課程を学んでいるんですよね? 就活も福祉関係ですよね? 一般企業を受けるのでしたら、教育実習との両立は 難しいかも知れませんが、 福祉系は一般企業と同様の就活ではないので、 両立は可能です。 私も学生時代は教師を目指していました。 教員採用試験に何度も落ちて、 第二希望の福祉の仕事をしていますが、 社会福祉士を取得したのはアラフォーです。 社会福祉士なんて、名称独占の資格ですから、 なくても仕事は出来ます。 また、社会福祉士は児童分野では非常に弱い資格です。 保育士を目指した方がいいと思います。 大卒で受験資格はありますし。 しかし、視点を変えると、教員免許はあった方がいいです。 放課後等ディサービスは、未だに無資格可ですし、 介護初任者研修でも受けていれば、十分です。 社会福祉士なんていません。 現場経験5年以上の 『児童発達支援管理責任者』は配置していますけど。 保育士があれば、有利は有利ですが、 そもそも制度としては24年度からスタートしたばかりで、 まだまだ、数は少ないので、 資格要件より、どっちかというと 募集そのものが狭き門です。 児童指導員(教員免許を所持していれば自動的についてきます) になるために『教員免許』を取得しましょう。 放課後等ディサービスではあまり、関係ありませんが、 児童養護施設では、職員の採用条件として、 『保育士』『児童指導員』『教員免許』『社会福祉士』 のどれかを所持している人、を採用します。 他、学童クラブの指導員も教員免許で出来ます。 保育士を取得するにしても、 教員の勉強は隣接しますから、とても役立ちます。 一般企業なら教員免許の使い道はありませんが、 福祉関係だったら役立ちます。
児童養護施設でボランティアをしているものです。 児童養護施設ではどこも人手不足で、私が知っているところは募集をしても人が来ないと悩んでいるところばかりなので、狭き門でしょうか? 児童養護施設職員は保育士、教員免許保持者(教科、種別は問わない)、3年以上の実務経験者等でなれるので、将来のなりたい自分を児童福祉分野(児童養護施設や放課後等デイサービス)と規定するのであれば、そのまま進んではいかがでしょうか? 養護施設に就職等したいのであれば、いったん近くの施設にボランティアに行かれてみてはいかがでしょうか。ほとんどの施設はボランティアを受け入れていますので、児童養護施設を体験しておられなければ、いったんボランティアをお勧めします。そのまま就職なんてこともありえますし、そうしたら就職活動しなくてすむし。
教員免許があれば、児童指導員として採用される可能性があります。 そもそも、子供に関わる仕事で教師以上のものはありません。 子供に関わる仕事を考えているのであれば、教師を視野に入れるべきです。
とても難しい選択ですね。 しかし、教員になる気がなければ、教員免許取得は辞めた方が良いと考えます。 なぜかと言いますと、あなたが心配している通り、教員と一般就活は両立しないからです。 先ず、教育実習は、どこの学校も、5月6月です。 そして、教員採用試験は、一次7月二次8月です。 この時期は、一般就活の時期と重なります。 一般就活を目指すのなら、教員コースは、もともと無理なのです。 英文なら、教員よりも、英検やTOEFLなどを頑張った方が、役立つでしょう。 教員免許を取っても、正規採用の教員に採用されることは、もともと無理筋なのです。 教員採用試験の国・社・英の三教科は、とても難関です。 免許所持人口が、膨大だからです。 高校は、初めから絶望的です。 中学校も、理科以外は絶望的です。 「嘘つけ!どこの自治体でも、10倍程度だろう!」 と言う人もいますが、10倍といったら、合格率は10%しかないのです。 学校現場では、非正規雇用の常勤講師をしながら、毎年教員採用試験を受け続けている人も、山盛りです。 悲劇と言うべきでしょう。 以上の理由で、教員免許は辞めることです。
< 質問に関する求人 >
社会福祉士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る