解決済み
画像が見にくいので考え方だけ回答しておきます。 ①予定消費額の計上 予定賃率による消費高(予定消費賃金)を、消費賃金勘定の貸方と仕掛品勘定及び製造間接費勘定の借方に記入する。 もちろん直接費は仕掛品、間接費は製造間接費です。 借方)仕掛品 xxx 貸方)消費賃金 xxx 借方)製造間接費 xxx ②実際消費額の計上 実際賃率による消費高(実際消費賃金)を、賃金勘定の貸方と消費賃金勘定の借方に記入する。 借方)消費賃金 xxx 貸方)賃金 xxx ③賃率差異の計上 上記①と②の処理の結果、消費賃金勘定には、貸借の何れかに差額が生じるので、この差額を消費賃金勘定から賃率差異勘定に振替える。 〈貸方差異(予定消費額>実際消費額)の場合〉 借方)消費賃金 xxx 貸方)賃率差異 xxx 〈借方差異(予定消費額<実際消費額)の場合〉 借方)賃率差異 xxx 貸方)消費賃金 xxx
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