弁理士試験はネットで検索したら結構な難易度が書いてありました。 難しい物なんですか？ 皆さんの主観で結構…

Question

弁理士試験はネットで検索したら結構な難易度が書いてありました。

難しい物なんですか？

皆さんの主観で結構なんで教えてください。

Answer 1

難しい試験だと思います。

司法試験と同じで短答試験、論文試験、口述試験の３段階方式だし。

受験者層が２０代後半から３０代であり、大多数の受験生が仕事（実務）をしながら勉強してます。

司法試験や司法書士試験と異なり、学生の時から目指してますっという人は少ない。社会に出てからこんな資格もあるんだなっと受験戦線に参入するのが多いので、受験者層の年齢が高い。

Answer 2

他の試験と比較はできないので、試験について、私見を書きます。

厳しい試験です。

最終合格するまでに、一般には3〜5年かかります。選択免除がないならプラス1、2年です。丸暗記王、かつ運が良い方なら、1年で合格する人もいますが、例外でしょう。

もっとも、司法試験と異なり、特許事務所や企業で、実務をしながら予算を確保しつつ、受験できます。また、受験資格制限がありません。その為か、司法試験と違って、頑張り続けていれば、いずれは受かると言われてます。旧司法試験時代もそう言われていたようです。予算切れ、受験資格切れという外的理由により強制的に諦めさせられることがありません、本人の自由意思です。その点、司法試験ばどより優しいと思います。

あと、競争試験の顔が強いようです。医師国家試験や新司法試験は、医学部や法科大学院の定員があり、人数がある程度絞られています。ところが、弁理士試験は、相変わらず、受験資格に制限がありません。その為なのか、ときどき合格人数を絞り込むだけのような、嫌らしいことをやってきます。必ずしも実力順には合格しません。実力がある人の方が受かる確率は高いのですが、なぜか落ち続ける人もいます。これが受験生を精神的に苦しめます。

厳しい試験だと思います。

Answer 3

はい。司法試験なみと言われていますが、おおむね合っています。