解決済み
学童指導員の資格について質問です。まず現状説明をします。 私は現在23歳で、学童で指導員としてアルバイトさせていただいてます。 もともと養護教諭になるのが夢だったのですが、家庭の事情で大学に行けず養護教諭になる夢は諦めていました。 親の勧めにより、全く関係のないブライダルの2年制の専門学校に行き、3年ほど社会人として働いていたのですが、やはり子供に関わる仕事をしたいという思いが消えなかったので今年の5月から学童指導員として働いています。 もともと学生時代にはピアノの先生の助手としてアルバイトしていたこともあり、学童でピアノを伴奏して子供たちと歌を歌ったり、一緒に遊んだりして毎日過ごしています。 しかし、やはり大切なお子様を預かる身として、きちんと資格を取りたいと思いが強くなりました。特に、子供たちを叱らなければいけない時など、どうするのが良いのか分からなくて困ってしまう自分が情けなくなります。 子供たちをたくさん叱ってたくさん褒めて、いっぱい大好きだと伝えていきたいと思っています。 きちんと学んで一人前の指導員として子供たちを支えたいのです。 教育関係の勉強をしたことがなく、無資格のため何を勉強したら良いのか、保育士の資格は取れるのか、保育士資格で小学生の子供たちに通用するのか、オススメの教材や本などありましたら、アドバイスをいただけたら嬉しいです。 よろしくお願いします。
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私は保育士資格を提示して学童指導員として働いています 正直なにも活かせません 私の質が低いだけですが(笑) 例えば保育園で片付けの際おもちゃが散らかっていて近くの子どもに「これどこに片付けるの?」と問いかけると、教えてあげる~、ここだよーなどと年齢に限らず片付けるか教えてくれます しかし小学生は知らないなどと完全無視です そのくせ片付けるという概念が乏しいので遊びっぱなし 私の職場は生活保護や一人親世帯が両手でも足りないほど子どもが荒れているので、乳幼児に行うような声かけでは到底相手にされません 学童指導員は様々な資格で就けますが相応しい資格というものが絶対あります
保育士試験ですが、保育に関係なくても、専門学校を卒業されていれば受験資格があります。ただし、学校教育法に基づいた専門学校である必要があります。 http://www.hoyokyo.or.jp/exam/qualify/tech.html 独自で勉強して合格するのは簡単ではありませんが、子育てを終えた年配の方も合格されているのでがんばれば資格取得できるはずです。 保育の勉強は、児童の指導にも役立ちます。 指導員の仕事は、現在は資格を持っていなくてもできるところが多いです。地域の判断で、子育て経験があるなどという方も勤務可能な場合も多くあります。 いま、民間の資格で、指導員関連のものができています。 学童保育での勤務経験者が受験できるようですから、確認されると良いです。 また、まだお若いですので、学校に通う方法が将来のためにも良いのではないかと思います。 こちらの一覧に、保育士の資格、指導員の資格(民間資格)を取得できる学校が掲載されています。 http://www.jidoukan.or.jp/school/about/ こういった資格を取得することによって、将来就職に有利となると思います。 指導員は、待遇が良いとは言えない状況で、正規職員は少ないです。非常勤パートが多く、安定した職業とは言えない状況です。 保育士の資格を取得することで、就職の幅が広がりますので、ぜひ取得をお勧めします。
☆厚生労働省は、 ア)「学童保育や児童館に勤務する職員は、 正社員・パート・アルバイトなど雇用形態を問わず、全員、 <児童の遊びを指導する者任用資格>を取得し、所持していること」 ・・・という「資格基準」を設定しています☆ http://www.jidoukan.or.jp/qualification/student.html http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%90%E7%AB%A5%E3%81%AE%E9%81%8A%E3%81%B3%E3%82%92%E6%8C%87%E5%B0%8E%E3%81%99%E3%82%8B%E8%80%85 www.mhlw.go.jp/stf/shingi/0000028361.html →厚生労働省が、 <児童の遊びを指導する者任用資格>と同じくらい、 あるいは、それ以上の知識や技能がある、と認めた資格として、 ・保育士 ・児童指導員 ・幼稚園免許 ・小学校免許 ・中学免許(教科は、何でもOK) ・高校免許(教科は、何でもOK) ・・・といった資格・免許が指定されています。 →ですから、保育士資格あるいは教員免許を持っていれば、 他の資格がなくてもOKです。 ☆以前、 例えば、 子供さんが泣き止まないので、 お昼寝用の布団に、うつぶせに寝かせ、布団をかけたら、泣き止んだので安心し、 そのまま放っておいたら、 気がついた時には、肺や気管が圧迫された子供さんが息をしておらず、 大至急、救急車で病院に運んだが、すでに手遅れで、正式に死亡が確認された。 ・・・といった、 無資格のパートさん・バイトさんの知識不足による死亡事故・事件が多発し、 大騒ぎとなったことがあります。 →そういったこともあり、 2014年4月に、 厚生労働省が、 イ)「学童保育や児童館に勤務する職員のうち、 他の仕事と掛け持ちせず、毎日勤務する、 常勤職員については、 保育士資格あるいは教員免許を持っており、豊富な専門知識を有している者に限る」 ウ)「今現在、無資格で勤務している者は、 働きながら学習し、 <児童の遊びを指導する者任用資格>、 あるいは、それ以上の知識や技能があると認めた資格のうち、いずれかを取得すること」 ・・・という、 正式な発表・指示が出ました。 ☆保育士の資格を取得する方法は、大きく分けて2つ。 ア)大学、短大、専門学校の保育系の学科に進学し、卒業する 大学、短大、専門学校(通信制大学・短大を含む)で、 厚生労働省が指定した保育士の科目を全て履修し、 保育園や児童福祉施設での校外実習合計6週間全て行って来て、 大学、短大、専門学校を卒業すれば、 保育士資格を取得することが可能。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8C%87%E5%AE%9A%E4%BF%9D%E8%82%B2%E5%A3%AB%E9%A4%8A%E6%88%90%E6%96%BD%E8%A8%AD →この方法は、 必要な単位を全て修得して卒業すれば、 確実に資格を取得できるのですが、 そのためには、6週間の校外実習が必要です。 →さらに、幼稚園免許も取得するのなら、 幼稚園教育実習4週間が追加されるので、 合計10週間の実習が必要となります。 →今働いている学童保育は、 「そんなに休んでもOKでへっちゃら」 ・・・という 職場なのですか・・・? イ)保育士国家試験を受験し合格する ☆保育士国家試験には、 「大学・短大・高専・2年制以上の専門学校を卒業した者であれば、 実務経験は一切不要 (学部・学科の制限は一切なし)」 ・・・といった受験制限があり、 条件を満たしていれば受験できるのですが・・・、 ※合格率は、毎年8~15%くらいとかなりの難関。 →ですから、全科目、合格できるまで何年かかるかわかりません。 ※保育園や児童福祉施設での校外実習合計6週間は全て免除となります。 →ただし、筆記試験に「保育実習理論」という科目があり、 実習に行ったのと、ほぼ同等の内容の問題が出題されます。 ※ユーキャンなどの「保育士国家試験対策通信講座」や 東京アカデミーなどの「保育士国家試験対策講座(通学)」は、 <<<保育士国家試験の受験勉強をすることが目的の講座です>>> →そのため、こういった講座の勉強を終えただけでは、 保育士資格の取得は不可能。 保育士国家試験の受験と合格が必要です。 毎年8月に、一次の筆記試験9科目が実施され、 筆記試験9科目全て合格した人のみ、 10月の二次の実技試験3科目(ピアノ演奏、お絵かき、読み聞かせ)の受験が許可されます。 <メリット> ・合格した科目は、3年間有効。 →そのため、その間に不合格となった科目を追加合格すれば、 保育士資格を取得出来ます。 ・実技3科目のうち、どれか2科目を合格すればOK。 3科目全て合格する必要はありません。 <デメリット> ・3年かかっても、一部の科目が不合格になってしまった場合、 合格していた科目のうち、3年経過した科目については全て無効となってしまいますので、 また受け直さなければなりません。 →そのため、最悪の場合は、 (例) 「なかなか、試験に受からなくて、 もう30歳になっちゃったけど、 まだ、資格とれてません(泣)」 ・・・といったことにも、なりかねません。
叱ること。 一番難しいのです。 学校のベテラン教諭でさえ、「叱ることがいちばん難しい」といいます。 ベテランでも試行錯誤の毎日。 決まった答えなどないのです。 一度成功した方法が、次にも正しいとは限りません。 一度成功したと思っていても、数年経って実は間違いだったということもあります。 失敗したと思っても、実は正しかったということもあります。 おそらく、永遠の課題なのだと思います。 今年から学童の指導員(支援員)の資格制度が始まります。 資格の取得でしたらそれに乗っかって資格をとるのがいちばんよいと思います。 全国の学童支援員の研修会みたいなものもあります。 その他の勉強をするとしたら、カウンセリングの勉強などいかがでしょうか。 子どもだけでなく、保護者との関わりにもいかせます。 私も参加したことがありますが、学童や保育士はむしろ少なく、さまざまな方が集まってお話できたことは、自分にとって有意義な時間でした。 資格や教育関係にこだわらず、視野を広めるという観点で探してはいかがでしょうか。 がんばってくださいね。
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