解決済み
芸術大学の学生ですが将来は林業に就きたいと考えています。 資格はまだ何も持ってなく今年の夏に、チェーンソー、刈払機、小型車両系建設機械の特別教育の講習に受けに行きます。全く関係の無い学部の人間が林業の世界に入るのは難しいでしょうか?また、他にあれば良いと思う資格があれば教えて下さい。
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林業で作業員をしております。 林業で働くのに学歴は関係ありません。やる気とある程度の体力があれば大丈夫です。 資格もとりあえず普通自動車免許があれば後は就職してから取れば問題ありません。 あった方が良い資格としてはチェンソーや刈払機の取扱作業者資格、大型自動車免許、大型特殊自動車免許、移動式クレーン、危険物取扱者(乙4)、フォークリフト、車両系建設機械運転者辺りかな?
siren_1018さん 林業ですか、イイですねぇ。私も出来れば大工か、林業で木に携わりたかったです。 芸術系の方でチェーンソーに興味のある方は、あなたで4人拝見しました。お二人は東京芸大の卒展で、そのうちお一人は女性で、石でチェーンソーのモデルを作ってましたからビックリ!それを見てきた娘が、お父さんにそっくりなのが出てたよ!といって写真見せてくれました。 本題ですが、私の意見は「チャレンジあるのみ」です。ただしお金持ちにはなれないと思います。なぜかというと、日本の林業の生産効率は米国、スエーデンに比較して低いからです。 生産性が低くなり、コストが上がって生産物が売れなくなっています。 表をアップしますから見て比較してください。(出典は左上青字のURL) 中央に緑字で項目が書き入れてあります。右から2番目が林業ね。USAはダントツでしょ!ということは林業労働者で働きたかったら米国へ行かないとお金もらえない、ということです。 機械化が進んでいて、人が手で持つチェーンソーなんかホンの付け足し作業です。多くはキャタピラの大型重機の先端に「ハーベスタ」というアタッチメントが付いていて、これで大木を縦のまま掴み、その下を大型の高速チェーンソーで切ります。それをすぐに横にして、根本から先端へスライドさせ、枝を全て払い落とし、木はそのまま横の姿勢で持ち上げてトラックへ積み込み。 スエーデンでも同じです。 これらの国々は生産性も高いですが、その生産を維持するための努力も大きいです。ですから緑地環境学という分野が大事にされています。この緑地環境学なら、芸術系の勉強や、経験が役に立ちます。どのような種類の木々を植林すれば、環境の外観や快適さはどのように変化するかを予測する学問と言えます。ですから、専門家は、木々の性質、育ち方、葉の広がり、落葉の性質、発する芳香をいかに利用できるか、人心の安定にいかに役立てることが可能か、を検証し、都市や交通環境で利用しようと試みます。 このような傾向は我が国でも近年試みられるようになりました。ですから、あなたの芸術系の研究と、緑地環境学とは共に相性の良い未来の分野です。 都市周辺で実際に試みられた例を挙げると、東京ビッグサイトの周辺緑地、それから高速道路のパーキングエリアの緑地です。これらは発注主の依頼がまだまだ幼稚でしたから、芸術的ではありません。 しかし、これからはこれらの緑地は人心の安定に寄与する重要な緑地であると認められるようになる、と緑地環境学の専門家は発言し始めています。 ですから、siren_1018さんも大きな全体的なビジョンの中でご自分の進みたい分野を開拓する意気込みでチャレンジされたら、資格として何が必要かが見えてきて、きっと未来が開けると思います。 すばらしい希望ですから、決して諦めないで、がんばってください。
難しいとは思いませんが ただ 現場というのは 親方が必ずおり 今 パワハラとかセクハラとか いろいろ問題になっている時代ですが 罵声はあり ひどく叱られる そのくらい職人の集まりの場ですから それに耐えれるか。 勿論 その所属する会社次第のところもあります。 また 現在 有資格者であっても 経験重視ですから 1~2年 手元といって 雑用がメインで 職人のやり方など 見ながら覚えていく そういうのが多いと思います。 手取り足取りの指導はないと思って下さい。 何せ 高速で回転する刃物扱う仕事であり 怪我 事故 死亡まで 一歩間違えれば そういう結果になる仕事ですから 親方の指示は絶対 守らないといけません。守らないと 帰れ! それだってあります。 私は林業に就いているわけでもないのですが 時々 伐採など頼まれ 一緒に倒す時もありますが 口は悪いし 罵声など 当たり前です。 資格重視よりも やはりその仕事の経験を積む それが大事で また うまい人の技を盗む そういう心がけが大事です
林業実務で作業員するのであれば、体力さえあればできます。 林業の技術面の専門家になるには、農学部のその系統に行った方がいいでしょう。 前者に限って話をすると、就職する組織次第です。 常時、人不足ですから、入るだけであれば大歓迎でしょう。 で、本音からすると、地元の高校生でも入らないのに、?と思います。 作業員になると、日給月給、あるいは固定給+出来高の所が大半でしょうが、よほど作業効率が高いひとを除いて、年収ベースで300万を超すことは難しいでしょう。おまけに危険ですから、農学部森林学科を出た自分の場合は、他人に勧めることは絶対にありません。 芸術系の方は、価値観が普通の人と違うので、さもありなんとは思います。 ですが、一度バイトをしてみてから判断すべきです 尚、一回しか行使できない新卒プレミアムカードと言うものが、新卒者にはあります。何時でも就職できるようなところにそれを使うのは、どうなんでしょう。 最低限、普通自動車免許は必要です。 作業人よりも、森林組合の方が仕事としての安定性は高いですが、これはコネの部分が大きいので、余所から来た人よりも地元が優先されます。 多少なりとも、林業としての形が残っているところであれば、組織の存続自体はあると思います。この場合も、給与はそれほどによくありません。年収ベースで500万を超す人は少ないと思います。ただし、地元の高校生でもできる事務仕事が主となりますよ。大きな森林組合で専門技術者を採用する場合は、農学部森林学科に求人を出しますから、あなたのように部外者は最初からアウトです。
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