解決済み
地方銀行や信用金庫って、かなり採用人数が多いのですが、そんなに人を雇って大丈夫なのでしょうか? どこも50人とか100人とか採りますよね。 しかし、人口がどんどん減っている世の中です。地方はさらに厳しい状況になるでしょう。 採用した人が5年後には1割に減ってるので大丈夫なのでしょうか? それとも、将来的には悲惨な状況になるのでしょうか?
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妻が地方銀行、娘が信用金庫に行ってます。 いま確認したけど、おそらくこういう理由だそうです。 地方銀行や信用金庫は、男子で40歳過ぎると主要融資先の企業に招かれて要望されて出向します。出向というよりも銀行を退職してそこの企業に転職するのだそうです。40代で本店に残れば定年まで続行だとか。 銀行は正行員が減るので人件費が削減でき、 企業は銀行員をもらうことで融資が安定して喜びます。 それで人が減っていくのでしょう。 経理しかやってなかった人が工場長になってたりしてるそうです。 「男の人はどんどん出ていっちゃう感じ」だそうです。
なるほど:1
地銀で男子行員が2,000人いると考えてください、22才で入行し55才で定年になったら33年間を勤務することになります。 2,000人 ÷ 33年 ≒ 61、つまり、毎年61人が定年退職していることになります。 現実は55才になる前に退職する人、50才前後に出向する人がいますから、毎年100人弱が減少していることになります。 その補充と考えてください、給与の高い人が辞めて退職者より給与の低い新入行員を採用する定例のサイクルとなっています。 >そんなに人を雇って大丈夫なのでしょうか? 年間の人件費は変動しませんから、心配することはないと思います。 少なくとも退職者数程度を採用しないと、構成行員が高齢化してしまいます、但し、年度により採用数に波はあります。
地方銀行や信用金庫はたくさんの支店を持っています。 どんな農村でも支店があります。なぜなら田舎のお年寄りが一番資産を持っているからです。 そしてそういう人たちは自分から銀行に出向かず営業の人が一軒一軒訪ねてまわります。 田んぼや畑、山林の中に家がありますから、一日に回れる家には限度があります。 ですので若手はある程度の人数が必要です。この一軒一軒回っていくのに挫折する若手も少なくありません。
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