解決済み
出版社関係についての質問です。 私は現在大学1年生で、教師になろうと思っていたのですが、ある理由で諦めました。 そして最近、出版関係、特に本や漫画の編集などに興味を持ち始めたのですが、倍率がとんでもなく高いと知って色々調べたのですが、東大や早稲田などの東京の一流大学出身でないとまず落とされるという意見をよく目にします。 私は東京の大学、ましてや一流大学などの名のある大学に通っているわけではないので、希望は0なのでしょうか? ある出版社の入社試験を受けた人の日記を読んだところ、「大学を書く欄が無かったので、学歴は見ていないのでは」という文を見つけました。 この文を見て希望を持ったのですが、やはり大学がキーなのかと思うと自分が今していることが無駄だと思えてなりません。 現実を知りたいです。 希望0なら0だと教えてください。 お願いします。
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大手出版社なら、でしょう。 出版関係といっても大小さまざまあります。 ただ、仕事が忙しい割に、収入になかなか結び付かないといわれます。 東京だけでなく、地方だって出版社はあります。 あなたがどの地域で就職したいのか、それにもよるのでは? まず自分でもっと調べてみることです。
確かに、一流大学卒が多く採用されているのは、事実です。 しかし、それは、彼ら彼女らが、抜きんでた実力を持っていたからの、 結果論であって、「一流大学を出ていれば採用される」というわけではないです。 小学館や集英社ばかりが、出版社ではありません。 中堅ではあっても、よい本を出版している版元は、 調べればいくらでもあります 中堅以下の版元は、比較的倍率は低いといえます。 それでも、結果的にはマーチ以上の大学の人が採用されている 印象を受けます。 主さんが、どの程度のレベルの大学にご在籍かわかりませんが、 出版社の入社試験は、数ある業界の中で、群を抜いた難関であるといえます。 その対策をしておけば、ほかの業界の入社試験にも応用できます。 可能性は0ではありません。 ためしに、ある年の、大手版元の入社試験の問題を載せておきます <問題> 「こはだ」「方天画戟」「講談社」という三つの言葉を用いた、 ショートストーリーを800字以上で書け。
希望はゼロではありませんよ。 確かに大手出版社の社員を見渡すと「東京の一流大学」出身の方が多いように見受けられます。自分なりに理由を考えてみました。 (1)地方<東京の就活生は有利な点があるから 出版社の多くが東京に本社を構えているため、社員も東京に集中している現状があります。例えば就活生がOB訪問を思い立ったとして、地方の学生はまず上京することから始めなくてはならない場合がありますね。その点、東京の学生は有利かもしれません。また、勤務地が東京になる事情を考えて、就職を断念する地方の学生もいるのかもしれませんし。 (2)「勉強ができる」人は有利だから 出版社の選考では筆記試験や作文を課されることもあります。当然「勉強ができる」と思われる一流大出身者は有利ですよね。 こんなところでしょうか。 おっしゃるとおり、履歴書等に大学を書く欄を設けていない出版社も多々あります。書く欄があったとしても「大学で採用を決める」企業はほぼないのではないでしょうか。(履歴書書かせて試験受けさせれば、求めていない人材はわりと簡単にふるいにかけられるので、あえて大学で絞ることはしないと思います) キーになるのは「大学」ではなく「個人の能力」だと思いますよ。 企業が「欲しい!」と思える人材であれば、大学なんか関係なしに即採用でしょう。 教師という夢を諦めた、とおっしゃいましたが、新しい目標がみつかったことは喜ばしいことですね。夢に向かってがんばってください。 (参考になるかわかりませんが以下のようなイベントもあるようですので、URL貼っておきます) http://goo.gl/uXFlwZ
希望はゼロではありませんよ! たとえばK談社は「応募条件:学歴不問」。採用試験には3000人ほどの応募者が殺到し、採用されるのは1~2名です。つまり、質問者さんが一流大学生さんたちに採用試験の成績や面接で勝てば採用される可能性はあるってことです。 一流大学生さんってのは、子供の頃からずーっと、つらい受験戦争を勝ち抜いて実力を積み重ねてきた試験のプロフェッショナルです。多くの出版社の人たちはそういう根性ある人をこそ雇いたいと考えているので、「応募条件:大卒」という企業はとても多いです。でも中には「学歴不問」という出版社もあります。それはつまり、もんのすごい勉強がんばってきたエリート大学生さんにまさる勉強の実力や人間的魅力を見せつけ、大番狂わせを起こしてくれるような人材もいるのならば採用したいってことです。 こんな言葉があります「夢は逃げない。逃げるのはいつも自分」。3000人に1~2人しか採用されないと聞いて逃げるも良し、「可能性はゼロじゃねえんだ、勝ち抜いてやろうじゃねえか」とニヤリ笑って挑みかかるも良し。自分で道を選べばいいと思いますよ。それではふぁいとー。
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