弁理士目指してます

Question

弁理士目指してます弁理士は特許を取得するとき絵を描くことがあると聞きましたが
絵が描くのがあまり得意ではないです
練習したほうがいいのでしょうか

Answer 1

弁理士になり独立して、仕事の全てを一人で行うなら、絵心はあった方がいいです。
しかし、特許明細書（特許庁へ提出書類）等に添付する図面は、パソコンソフトで作成することがほとんどですので、そちらの知識の方がより必要になります（たとえば、Photshopなどの使い方）。

ただまあ、弁理士はその仕事の上で補助者を使うことが認められており、図面は専門の図面担当者に書かせるか図面屋さんに外注するのが業界では一般的です。
貴方は図面を法律的な観点から監修できる知識があればOKで、それは芸術的な意味での絵のテクニックとかとは別です。
むしろ、絵の練習とかよりも、産業財産権（知的財産権）の知識や技術的な知識を身に付けることの方が弁理士になるには重要なことです。

Answer 2

絵ではなく、図面ですね。クライアントの開発に図面を書いてもらうようにすれば、問題ありません。どのような図面がほしいかを把握し指示する能力は必要です。大きな特許事務所では、図面はトレーサーがいるので問題ありません。製図のセンスは機械の分野ではあったほうがよいと思いますが、電気やソフトの分野ではほとんど必要とされていないと思います。