宅建の正式名称が「宅地建物取引士」に変わったそうですが、2015年度から履歴書には「宅地建物取引士」と書くのが正しいので…

Question

宅建の正式名称が「宅地建物取引士」に変わったそうですが、2015年度から履歴書には「宅地建物取引士」と書くのが正しいのでしょうか？

補足

※まだ登録は済ませておりません

Answer 1

履歴書に記載するなら、
登録前の人は、経歴の項目に「○○年宅地建物取引主任者試験合格」と書きます。
登録後の人は、資格の項目に「宅地建物取引士登録（取引士証未申請）」と書きます。
宅建取引士証の申請中の場合は、「宅地建物取引士登録（取引士証申請中）」です。
宅建取引士証が手元にある人だけが、「宅地建物取引士」です。

登録前なのに履歴書に「宅地建物取引士」と書くと、
面接の時に「では宅地建物取引士証を見せてください」と言われてしまいます。
見せられなければ履歴書を偽ったと疑われて就職に不利になります。

Answer 2

履歴書の左に日付書く欄があるだろ。
そこに合格した年月を書いて「宅地建物取引主任者試験合格」と書くんだよ。
今年4月以降の合格者は「宅地建物取引士試験合格」と書くことになる。

以上、登録していない場合の話。

Answer 3

今年の10月の試験が宅地建物取引士試験の第１回目になりますので現時点で履歴書に記載する際は・・・
「平成⚪⚪年度宅地建物取引主任者試験合格」と記載するのが正しい書き方になります。

Answer 4

宅地建物取引士の資格証が発行されていない場合は、宅地建物取引士の資格を有していませんので、所持資格としては記載できません。

ただし、履歴として資格試験合格を記載する事は特に問題ありません。

また、履歴に記載する資格は取得時点での名称を記載する事が一般的ですので、宅地建物取引主任者と記載したほうが良いです。

なお、名称変更が行われた資格の場合は、変更後の名称を併記する場合が多いのですが、名称変更されて間もない事を考えると、特に併記しなくても問題ないかと思います。