視覚障害者を助ける仕事について

Question

視覚障害者を助ける仕事についてこんにちは、高校2年生女子です。
私は中学のときから放送部に入り、
今でもアナウンスや朗読をしています。
声を出して伝えることが大好きで、
将来は、絶対声を使う仕事をしたいと思っています。
現在はアナウンサーを目指していて、大学進学に向けて勉強しています。

しかし、この間高校の授業で、
視覚障害者の方の講演会を聞きました。
私達にはわからないような、様々な苦労を知って、視覚障害を持つ人の為に役に立ちたいと思いました。
私の声を使って、助けられないのかとも思いました。

視覚障害者の方を声で助けられるような仕事はないですか？？
将来は必ず声を使う仕事をしたいと思っています。

回答、よろしくお願いします。

Answer 1

例えば、図書館で視覚障害の方への読み聞かせサービスをしているところもあります。しかし、これはあくまで業務の一環なのでそれ中心で働くのは難しいでしょう。

あと考えられるのはオーディオブックの作成です。
オトバンクという会社がそういった事業を行っています。
オーディオブックとは小説を朗読して録音することです。
これにより、視覚障害でも本を読むことが可能になります。

http://www.alterna.co.jp/13841

上に貼ったのはそのオーディオブックの記事です。
今から着実に努力していけば必ずなれると思います。

経験を積みたいならボランティアで下地をつむ方法もあります。
朗読ボランティアについての募集を探して見つけたサイトがあるので貼っておきますね。（リンクが切れているものもありますが、切れていないものもあります）
http://www.ouuuo.com/vol03.html

Answer 2

福祉事業はお金になりません。
よって、「仕事」つまり、
対価を得る労働として、
視覚障害者を助ける「仕事」は、
ほとんどありませんし、
あってもお金になりません。

良い事か悪い事か微妙ですが
日本では、
視覚障碍者向けのボランティアが充実していて、
無償で音訳・点訳をする人が大勢います。
パソコンボランティアも結構いますしね。
ですので
同じ労務に対して対価を求めるというのは
ちょっと難しいんですよ。

仕事は仕事として
労務と対価をきちんと考えた上で決めて、

ボランティアで
趣味の範囲で
視覚障碍者を助ける活動をした方がいいと思います。