防衛省職員《事務系統》は自衛隊でありますが、自衛官と同じように、銃を扱うことは出来ますか？

Question

防衛省職員《事務系統》は自衛隊でありますが、自衛官と同じように、銃を扱うことは出来ますか？軍事関係に詳しい方、回答お願いします。(^O^)／

Answer 1

かん違いをしてる人が多いですねえ。
防衛省のＨＰ、自衛隊法を参照してください。

まづ、 防衛省 ＝ 自衛隊です。

防衛省（自衛隊）に所属している人は 防衛省職員 ＝ 隊員 です。
（正確には ＝ ではなく ≒ です。大臣、副大臣など政治任用される者
や審議会の委員等を除く）

隊員には、自衛官（制服）と制服を着用しない事務官、技官、教官な
どから構成されます。

よって、事務官等は「隊員」ですが「自衛官」ではありません。
事務官等は事務をつかさどるので、鉄砲を扱うことはあり得ません。

Answer 2

一部の職員を除く防衛省職員(行政職国家公務員(事務、技術))はあくまで「自衛隊員」という枠組みではありますが、彼らの職務は事務と技術であり、戦闘は任務ではありません。
(昔風に言うならば「軍属」と言うやつです)

自衛隊が保有する装備に関わることはあっても、それを運用する立場ではありません。

Answer 3

初めまして。空自を定年退官したオヤジです。

結論から申し上げますと、事務官等(技官、教官などの私服組)は、銃などの火器を取り扱うことはありません。

事務官等は、防衛省(自衛隊)内において、所謂「事務方」であり、自衛官のような武器を所持・携行する権限も義務もありません。