教えて!しごとの先生
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500枚。ユニバーサルミュージック(日本)で働きたい 高1女です。 音楽を聴くこと、楽器を演奏することが大好きで、将…

500枚。ユニバーサルミュージック(日本)で働きたい 高1女です。 音楽を聴くこと、楽器を演奏することが大好きで、将来ユニバーサルミュージックで働きたいと思いました。 また、科目では英語が大好きで、大学は外国語大学に進学したいと思っています。 そこで質問なのですが、ユニバーサルミュージックでは、英語が話せる人を必要としている支部(?)というか課(?)というかそういうのありますか? ユニバーサルミュージックで働く、という目標ではなくてユニバーサルミュージックで○○がしたい、と具体的な目標を決めたいので、私の大好きな英語が役に立てないかと考えました。 回答お待ちしています。

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    貴殿のように目標があることは大変に素晴らしい事だと思います。 元音楽業界人のコメントですが、お読み頂ければ幸いです。 ユニバーサルミュージックジャパンは、外資系レコード会社で、現在はEMIやVirginなどを吸収し、洋楽レーベルとしてもかなり大きな規模です。魅力的ミュージシャンも多いです。当然ユニバーサルミュージックジャパンには洋楽レーベルを扱う部署があり、スタッフらは海外と頻繁にやりとりする仕事をしておりますから、ここが会社の中でも英語のスキルを必要としている部署と言えます。 さて、ご存じかもしれませんが、現在レコードメーカーは斜陽産業です。とにかくCDが売れない時代なのです。貴殿も高校1年生なのでご自身やお友達が、最近になってどの程度CDを買ったかを体感していると思います。 CDが売れる場合でも握手券やおまけ付きだったりします。2014年度のベスト10もAKB、嵐、EXILEで独占と言った状況で、国内アーティストは多様性がなくなり、洋楽は昔に増して難しい時代になりました。 国内のCD売上規模は1997年をピークに下降し、現在では1800億円程度(ビデオを入れて2500億円程度)です。またそれでもこのレベルのCDが売れているのは世界で日本だけで、日本以外ではもはやCDはレア・アイテムです。U2というアイルランドのスーパーバンドは新作アルバムを無料配信するという事までやり始めました。 一時期ソフトバンクがユニバーサルミュージックを買収するという報道がありましたが、今後ユニバーサルミュージックに限らずレコードメーカーの再編は避けられないでしょう。 多くのアーティストがこの現実に困難を感じており、ほとんどはライブ活動をビジネスの主体に移行し始めております。日本のエイベックスなどは早くからCDが売れない時代に対応し始め、既に音楽部門をかなり縮小し、映像とライブを事業の主体に移行しております。 現在高校1年生という事は、社会人になるのは6~7年後位後だと思われます。 東京オリンピックも終わった後の時代ですね。 音楽業界の予測では、今から6~7年後、音楽のパッケージ売上は1000億円を切るだろうといわれております。従ってレコードメーカーも今の数は不要となり、淘汰されることになります。 もちろん音楽産業そのものがなくなる事はありませんが、かつての輝かしい時代から、かなり厳しい生き残りを強いられる時代になる事は間違いないでしょう。 音楽パッケージ産業(レコードメーカー)は、貴殿が60歳まで働く事を考えたら、マニア向け以外には無くなっている産業だといってよいでしょう。レコードを制作し、宣伝し、販売するというビジネスモデルは、現段階でも崩壊に近いと言っていい状態です。 ですから私が、貴殿に提案できるとすれば、レコードメーカーではなく、外国のアーティストを招へいする会社(コンサート・プロモーター)に目を向けたらどうかと感じます。もちろんコンサート・プロモーターも競争の激しい業界です。しかし、ミュージシャンがこの世から消える事はなく、数十年先でもお金を払って彼らの演奏を見たいという需要が消える事はほぼないだろう予測できます。(バーチャルライブみたいな事があってもビジネスや仕事は成立しますからね・・) そういう意味で、現在レコード産業に従事している人やこれからレコード産業で働きたいという方には申し訳ないが、貴殿のように未来のある方は、斜陽産業よりは未来のある産業に人生をかけた方が良いだろうと(勝手に)思い、ご提案致しました。 UDOやキョードー東京など、海外のアーティストを招へいしている会社は多々あります。 日本でやっているフジロックなどの広告を見かけたら、主催者名や招へい名を見ればどの会社がプロモーターで関わっているか分かります。 この仕事は当然、英語を使って交渉し、契約をし、日本にくればアーティストの面倒も見ます。非常にハードな仕事ですが、やりがいもあるはずです。 こういう会社に入る場合、アルバイトの募集とかあったら応募し、実務を積む事をお勧めします。ですからその日が来てもいいように英語力をアップするだけでなく、音楽ビジネスがどのように成立しているのかについても知らべて学んでおきましょう。昨今は本も沢山でておりますし、ネットでも調べられます。ビジネスを掴んでいなければ、ただの通訳になってしまいます。健闘を祈ります。 コンサート・プロモーター一覧 http://www.musicman-net.com/townview_tn0401.html

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