教えて!しごとの先生
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出版社のエントリーシートに、課題作文があります。

出版社のエントリーシートに、課題作文があります。論文、レポートではない。との但し書きがされているので、カッチリした文を書かなくていいのかなとは思うのですが、作文を書こうとしても、どうしてもエッセイのような、脳内に浮かんだものを書き綴るような、自分の経験を踏まえたことというよりも抽象的な内容になってしまいます。 内定者の作文、なるものを見てみたところ、どれも経験に基づいて学んだことを上手く構成して、「上手い文章だなぁ」と思わせるような形に仕上げている印象を受けます。 自らの経験をもとに…という指示は明記されていません。が、書かれていないからやらなくていいかといったらそれも違うかなと…… 出版社ですから、ある程度個性というか、人と違う文章を書いて目に留めてもらえるのならいいのですが、、「こんなこと書かれてもねぇ」と思われるのは口惜しいです。 出版社に課される作文において、自らの経験というのは必ず踏まえるものなのでしょうか?それとも、そういった指示がない場合には、エッセイや随筆のように脳内にあるものを記して構わないでしょうか?加えて、エントリーシートの作文の極意や気をつけること等ございましたらご教授ください。

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回答(1件)

  • ベストアンサー

    試験官の立場にたって物を考えてみて下さい。 貴方の作文を読んで、何を読み取ろうとするでしょうか。 ・表現力 ・ボキャブラリーの豊富さ ・推敲力 といった、作文能力を基礎学力として身につけているか、 をまず、チェックします。 次に、作文の内容から垣間見える、貴方の性格・人生観・ 判断基準などを読み取ろうと、試みるでしょう。 付け焼刃のテクニックで、躱そうとしても、 相手は文章のプロですから、すぐに見抜かれます。 テーマに対して、思う所を率直にぶつける方が、良いと思いますよ。 また、自分を高い所に置いて、一般論とか、理想論を羅列する、 といった空虚な内容の作文は、試験官が最も忌み嫌うものなので、 充分お気を付けください。 尚、エッセイという言葉を、ブロガーがブログで、 書き飛ばしている文章か何かをイメージされているようですが、 本来は一定の見識を持った人が、自分の信念に基づいて書かれた文、 という意味で、決して軽薄なものではありません。 最後に、自分の書いた内容は、最低3回は読み直してください。 1回目は書いた直後、主に誤字脱字や、句読点の打ち方など、 文章そのものがヘンになってないか、を見ます。 2回目、3回目は書き終えた後、少し時間をおいて、客観的な目で、 文章に論理矛盾や、破綻が無いかを念入りに確認します。 以上、ご参考までに。

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