教えて!しごとの先生
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大手メーカーに勤務する25歳のエンジニア(男)です。弁理士試験とその対策について、下記記載の2点についてご意見を頂戴でき…

大手メーカーに勤務する25歳のエンジニア(男)です。弁理士試験とその対策について、下記記載の2点についてご意見を頂戴できれば幸いと存じます。【現状】 会社に勤務しながら、今年の5月位から本格的に勉強に着手して、弁理士試験に挑もうと考えています。本来であれば、今年の5月から勉強を始めて来年の弁理士試験を受験できればいいのですが、会社のプロジェクトの山場が来年の2~5月と、試験の詰め込み時期と重なってしまっています。 弁理士試験について調べると、その試験特性から ・徹底的な条文・判例暗記とそれに対する素直な理解 ・条文の理解・暗記を徹底し、それを解答に反映する技術 を身につけ、コンパクトにかつ徹底的に知識・技術を詰め込むことが合格への近道ではないかと分析しました。 しかし、来年の弁理士試験直近では業務の都合で勉強時間を全く割くことができないため、上述のアプローチを実践できません。そこで弁理士を2ヵ年で取得することを目指し、今年の一年は弁理士試験の基礎となる部分を徹底的に固めたいと考えております。 現在は、雰囲気をつかむために特許庁HPの「知財入門テキスト」や「BASIC 特許法・実用新案法」を通読や私の技術分野の特許公報を読んでイメージを固めている段階です。 【質問】 今年度、予備校に通っても再来年にはせっかく覚えた知識が忘れてしまいそうで・・・このような、状況下ではどの様に勉強を始めればよいでしょうか。 今年は法律やそのシステムを自分なりに理解した上で、来年から知識を詰め込んでゆく形にしたいと思うのですが ①現状を鑑みた、オススメのテキストや勉強法等はありますでしょうか? 某予備校では2ヵ年プランもあるようですが、費用対効果の点で疑問で・・・1年目は自分の頭で考えて理解し、2年目にそれを予備校の講義を受講して知識を整理できればいいな、というイメージで戦略を練っています。 ②この戦略に対して、コメントやアドバイスを頂けないでしょうか? (見通しが甘い、分析そのものが大きく間違っているなど) 【補足】 知財関係の職場ではなく、知識も殆ど無い状態からのスタートです。選択科目は免除可能です。 以上です。どのようなご意見でも参考にしたく思いますので、上記の質問にかかわらず皆様のご意見・ご回答お待ちしています。

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回答(3件)

  • ベストアンサー

    入門・基礎コースの類で、特許法等の全体像を理解してから/時間が惜しければ全体像を理解しながら、短答、論文を攻略するのがよいと思います。全体像を理解しないで、個別に短答、論文をやるのは効率が悪いかと思います(特に論文)。 短答は過去問を繰り返し解くのを主として、その他のテキスト・講座はサブ扱い/過去問の解答を見ても理解できない場合の辞書として利用する程度で十分だと思います。繰り返し解くと、2度、3度と間違えるところが出てくるので、よく間違う箇所だけピックアップしてさらに繰り返すと効率がよいです。また、後々の口述のことも考慮すると、短答の勉強ついでに主要な条文の暗記も並行した方がよいかもしれません。なお、覚えてもしばらく立つと忘れるので、試験直前2-3ヶ月ぐらいは短答に専念して詰め込み作業に専念した方が無難です。 論文は通えるならば、予備校やゼミの答練には必ず出た方がよいと思います。短答は、基本INPUT/覚えるだけの科目ですが、論文はOUTPUTの能力・センスも問われるためです。ゼミであれば受験生仲間も作りやすいので、資料や受験情報の入手の点でも有利ですし。あと、採点講評のしっかりしているところで受講した方が適切なフィードバックがかけやすいです(そういう意味で、講師ではなくバイトが採点している大手予備校の答練の採点講評はイマイチというか参考になりません)。講師・予備校によって教え方や、問題・講評・採点の質等が違うので、2-3掛け持ちでいいとこ取りした方が効率はよいかもしれません。 あと、試験は弱点を無くしていくことが大事なので、闇雲に沢山こなすよりも、間違えたところを繰り返し何度も復習して弱点を確実に潰していった方が効率がいいと思います。 ご健闘をお祈りします。

  • 予備知識なしに弁理士を目指すのなら、中間ステップとして、知的財産管理技能検定3級→2級と受け、実力が付いて来ていることを確認した上で、弁理士資格を目指すのが現実的と考えます。 http://www.kentei-info-ip-edu.org/exam_youryo/exam_yotei.html 7月に3級、11月に2級と進めれば、来年の2~5月に掛からずに済みます。 学習が進んでいれば、7月にいきなり2級でも良いでしょう。 というか、そのくらいのペースで2級を取れなければ、再来年の弁理士受験に間に合わせるのも辛いと思います。 受験資格は2年以上の実務ですが、「研究・開発」をしていればOKですし、会社から証明書をもらうわけでも有りませんので、年数を満たしているなら、堂々と受験して大丈夫です。

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  • 可能だと思います。 短答試験対策: 「体系別短答式過去問題集 」を徹底的にやりこんでください。やり方ですが、まず一問解きます。次に、答えのページをみて、正答、不正答でも、全ての枝について、出展をあたってください。出典が青本の場合のやり方ですが、まず条文を3回読みます。その後、本文を読み、出題ポイントを探します。出題頻度で重みづけしながら、基本書を読み込んでいきます。これを3ラウンドこなせば受かる権利が発生します。実は、受験機関の予想問題は解いてはいけないと言われてます。問題の質が異なりますので。 論文試験対策: これは、ゼミに参加して、採点してもらう必要があります。意思が強い方なら、通信という手もあります。24週こなせば、受かる権利は発生するはずです。あと、いつ受かるかは、試験に対するセンスと多少の運です。 口述対策: 条文の暗唱です。短答対策で入った条文を口に出して、焼きなおします。受験仲間どうしで出し合ったりして対策します。 すなわち、論文対策以外は一人でできます。

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