看護師と臨床検査技師と保健師の仕事の メリットとデメリットを教えてください!!! どんなに小さなことでも 専門的なこ…

Question

看護師と臨床検査技師と保健師の仕事の
メリットとデメリットを教えてください!!!
どんなに小さなことでも 専門的なことでもなんでも構いませんあと関西ならどういう大学がいいとか
４年生の大学と専門学校に行った場合では
どう違うのかもよろしくお願いします

Answer 1

看護師と保健師についてです。

保健師は看護師の資格がないと取れない資格です。
看護師の資格を取るなら保健師の資格も取った方がいいです。
将来的に就職の幅が広がります。
今は予防医学に力を入れている時代ですから
保健指導ができる保健師の求人をかなり見かけるようになりましたし。

看護師として・・・
メリットとしては求人が多くあるため旦那の転勤などでもすぐに働き口が見つかります。
贅沢を望まなければ一人でも十分生きていけます。
あとは何と言っても「人対人」なので自分のした事がダイレクトに返ってくるためやりがいを感じる事ができる。
それが最大のメリットだと思います。
デメリットとしては昇給があったとしてもごくわずか。
就職時には同級生より給料が良かったとしても
年齢を重ねるごとに「まだそんな給料で働いているの？」と言う程度しかもらえません。
主任や看護師長になったとしてもその手当てはすずめの涙です。
役につかないで夜勤をしている方が手取りが多いくらいです。

看護師は大変・・・というイメージが強いですが勤める場所にもよりますのでなんとも言えません。
夜勤をすることも人によってはメリットになったりデメリットになるので一概には言えません。
(例えば、交代勤務の場合、平日昼間だけの仕事より時間に融通が利くので平日昼間に出かける事ができる。
土日・正月・お盆が関係ないので友達や家族と休みが合わない・・・など)

学校は、資格を取ってしまえば実際には仕事内容は同じです。
でも、大学卒と専門学校卒では初任給に差が出る事があります。
あと、病院によっては「職員の質の向上・職員の教育」と言う時に大学卒に白羽の矢が立ちます。
それだけ大学卒は勉強をしてきているのですから
同じ資格を取るなら大学に進む事が将来的にあなたのためだと思います。

看護師・保健師・臨床検査技師それぞれ仕事内容が違いますし
同じ看護師でも勤める場所によって(個人病院・大学病院・老人施設・外来・病棟・内科・外科etc.)
全然違いますので
あなたがどういった方面に進みたいのか、どういったことが得意なのか、何がしたいのか・・・
自分のやりたいことを職業と出来ることはとても素敵な事です。
やりたいことを仕事にしていれば、ちょっとやそっとのことでもへこたれずにこなせます。
仕事上のメリット・デメリットはそれぞれあるでしょうが
あまり打算的に考えずにあなたのやりたいことを将来の仕事として目指して欲しいです。

Answer 2

看護師：超人手不足のため就職は断然有利、おそらく100％です。しかし人手不足ゆえに仕事量は多くて時間的にも、精神的・肉体的にもつらいです。

保健師：就職はやはりベースの看護資格ゆえに有利。しかも、ほとんどが日勤（昼仕事で夜勤がない）で、患者さんと接するのではなく検診におとずれる方や妊産婦さんの健康指導など、仕事も比較的楽で感染等のリスクも少ないです。

臨床検査技師：就職は昔ほど少なくはなくなっています、（衛生検査技師の廃止、定年者の増加により需要と供給に変化が出てきました。）しかし、看護師ほどの就職はありません。
仕事的には病気を診る仕事のためやりがいはあるかもしれません。しかし、専門性が強いため働いてからさらにその配属科の上級の資格（細胞検査士や超音波検査士、胚培養士など）を取得しなければならないなど、大変かもしれません。

看護師と臨床検査技師は守備範囲が広く、いろんな分野で活躍できると思いますが、保健師はせっかく看護の上級資格を持っているのに看護師をするのはもったいないので、そういう意味では限られた職域での活躍となります。

また、三つともそれぞれ仕事域が異なりますので、よくその仕事を調べてからなりたい職についてください。中退者が非常に多いですので、目標が明確でないとやりぬくことはできませんので。

患者さんのナーシングがしたいのか（看護師）、病気の診断に関わりたいのか（臨床検査技師）、病気にならないように予防医学で活躍し病人を減らしたいのか（保健師）、まずはそこからですね。

また、学校に関しては金銭的に余裕があるならぜひ大学を卒業しましょう。
いずれの資格も国公立系の学校は4年制大学に移行しています。
将来的に大卒のみとなる可能性があります。

関西の大学なら大阪大学医学部をお勧めいたします。
3職種とも学科がありますので、併願にしてもいいかもしれません。
http://sahswww.med.osaka-u.ac.jp/www/syokai/index.html

最後にできれば医師目指してみてはいかがでしょうか？