解決済み
社労士の就職について‥‥かなり前に、年金事務所で契約社員として年金業務を半年ほどしていたことがあるのですが、社労士の資格をこれからとった場合、就職する際にその経験は有利になりますか?ちなみに34歳です。
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まず、社労士資格ですが、現実的に、社労士資格があるだけでは、それほど有利にはなりません。 実際の社会保険手続は、パートさんでも充分にできるものがほとんどなので、あえて社労士資格を求める必要がないからです。 大切なのは、面接や職務経歴書で、社労士資格をアピールするより、社労士試験の勉強から何を学んだか、それが今後の仕事にどう活かすことができるか、今後はどんなことを目標としているか、ということをアピールした方が、よほど効果的です。 資格に固執することは避けたほうが無難です。むしろ、あくまで社労士資格はプラスアルファだというくらいのつもりでいたほうが、有利に就職活動が進められると思いますよ。 次に年金事務所での実務経験ですが、就職したい会社の業務内容と通じるところがあるかどうかだと思います。 これも上記と同じですが、その業務から何を学んだかをアピールしたほうが無難かもしれませんよ。 ただ、資格は一生ものですし、あって困るものではありません。 時間に余裕があるのなら、チャレンジする価値は十分にあると思いますよ。
すでに、顧問社労士さんがいる会社も多く社労士資格を売り物にしての就職については、厳しいものがあるように思います。 社労士と関連すると思われる人事労務部門への就職においても、実務経験のない社労士の有資格者よりも労務管理の経験者が有利となるはずです。 また、一般企業の総務部等に就職したとしても年金に関する知識が必要になるのは、企業を退職したあとのことでしょうから、会社の関知することではなく就職する場合に年金事務所での就労経験が役に立つかどうかは未知数といえるでしょう。 現実の企業における、社会保険関連の手続きにおいても、税理士の行なう税務申告等と比べ容易であり、特別の知識を必要とするものは殆どありません。 ただし、就職について他の能力もあるが、社労士の資格もあり社会保険にも詳しいというアピールの仕方は有効であることは当然です。
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