ビルメンテナンス（ビル管理？）の仕事内容について質問させてください。 ビルメンテナンス業界を目指して必須と言わ…

Question

ビルメンテナンス（ビル管理？）の仕事内容について質問させてください。

ビルメンテナンス業界を目指して必須と言われる４つの国家資格を取るため勉強しているのですが、色々疑問に思うことがあるので質問させていただきます。

ビルメンテナンスの仕事内容を調べるとビル内の設備の維持・管理が主な仕事と説明されてますが、ネット上の話だと「汚物処理など掃除が中心」「底辺の業界」という言葉をよく見かけます。話を見る限りビルメンテナンスとは名ばかりの清掃員としか思えないのですが実際そういう業界なんでしょうか？

わざわざ勉強して国家資格を取っても、その先にあるのが資格なんて必要ない誰でもできる掃除業務が中心だとしたらちょっと考えてしまいます。

ビルメンテナンスと一括りにされてますが設備の維持・管理と清掃業務は別なのでしょうか？それとも噂通り掃除が中心になってる仕事なんでしょうか？

ご回答お待ちしています

補足

言葉が足りませんでした

ここで書いた清掃とは設備を清潔に保つと言う意味でなく、トイレや通路を掃除するそのままの意味の清掃です。

設備の維持・管理以外にも多少の雑用があるのは構いませんが、ネット上の話では設備相手でなくただの清掃員として仕事をしてる話ばかりだったので不安になり質問させていただきました

Answer 1

清掃と設備は、どちらもビルメンテナンス業という括りではありますが、設備管理と清掃業務は通常は別です。
設備管理者が清掃もする会社は私が知るかぎりでは無いです。

ちなみに業務内容ですが、普段の業務は各種設備の定期点検と書類作成、オーナーや業者との対応、対人折衝など主です。

その他には漏電やトイレの詰まり・水漏れ、ドアクローザーの調節等の対応を行います。

資格は取っても業務では、ほとんど使わないです。
この業界は基本給がとても安いので少しでも資格手当を稼ぐ目的で取る人が大半です。

主任や責任者になる時は必要ですが、ただの作業員なら手足さえ付いてれば誰でも出来ます。

ただ最低限の知識を得るためにも、ビルメン4点セット位は取っておいたほうが無難です。

ビルメンに要求される知識は浅く広くが基本です。
別に深くは知らなくてもいいけれど、電気・空調・衛生・消防・建築設備等色々なジャンルの知識が必要です。

底辺の仕事と言われる所以は人間関係のことですかね。

リストラされた職人崩れの人や無愛想な年寄り等が多い業界ですので、仕事は教えて貰えるとは思わないほうが良いです。

どの業界でも当たり前のことではありますが、自分から全て勉強しなければすぐに
イジメられるし、居場所がなくなります。

ビルメンに来る人間は他の業界では能力的・人間的に勤まらない変人・奇人が非常に多いので人間関係は基本的には悪いです。
理不尽な要求をしてくる人や言葉が通じない人間が多いです。

それを我慢できるならばビルメンは悪くない仕事だと思います。

Answer 2

私の知る限りでは、設備管理と清掃は別です。
勤務時間、シフト、休み、給与と現場が違えば同じ会社内移動でも全く変わります、仕事内容も清掃兼務(警備兼務)もあるかもしれません。
特にビル建物の管理側権限者(総務課長とか施設長)の意向が強いですから、同じ現場でもその人が変わり「やるようにして」と言われたら断れない場合が多い。
どの現場に配属になる時も建前として、清掃も出来る限り行うと言う事にはなっていると思います、建前としてが多いが実際にある場合もあると。
基本的には別だと思います。
いい現場に配属されたらビル管職のいいとこが見え、悪い現場に行けば悪いとこばかり目につくモノだと感じます。

Answer 3

う～む。
「汚物処理」など掃除が中心・・とは思えませんが、メンテの重要な要素に機器類等の「清掃/補修」が絡むことは否定できないと存じます。
業態は維持管理と清掃と区分されているでしょうが、清掃作業に強い抵抗感がある場合には、不向きではないでしょうか。
ひとにらみだけで稼げる業種は少ないと思いますが・・・
資格は有していることがベターですが、ビルメンに絡むいずれかの設備の工事施工実績・現場経験を積み重ねて、「この分野なら任せて・・」と言えるくらいの得意分野の自信をつけた後、ビルメン転向されても遅くはないと考えます。