解決済み
理由はいくつか考えられます。 (1)設計士の方が、そもそも納まらない図面を書いてしまっていること。 設計士の経験値が低い場合やデザイン優先しすぎて現場のことを 考慮していない場合などが該当します。 (2)現場の職人の技術力・経験に問題があり、十分できることを 「できない」と誤った判断をしてしまっていること。 とくに職人にとって初めての納まり、初めての建材、 高度な技術が要求される場合で「たたき大工」にあたってしまっている場合など が該当します。 (3)設計士が詳細図を描いていないため、本来納まるべきことであっても 現場側が理解できずに「できない」と判断してしまっていること。 (1)の場合は問題外です。 そもそも無理筋な図面を描いて現場を困らせてしまうような設計士など、 害悪以外の何物でもありません。 問題は(2)もしくは(3)のケースです。 まずは設計士が現場ときちんとしたコミュニケーションをとり、 現場から指摘が上がっている部分についての 詳細図を描いて、現場で打合せをして、 技術的な問題はもちろん、コストや工期の問題を加味して ベストな解決策を見出して、施主である質問者さんに 報告することが、設計監理業務の大切な業務のひとつです。 コミュニケーション能力に難のある設計士もけっこうな割合でいますから そういう立ち回りがきちんとできるかどうか、、、 きちんとやってもらわないと困りますし、 そもそもできないのであれば、設計監理業務などやるな!と言いたいのですけれど。 とにかく設計士がキーマンになります。 設計士は施主である質問者さんの代理人として 現場を監理しているわけですから、「しっかり仕事をしろ!」と その設計士をどやしつけましょう。
こんにちは、住宅屋です。 短い質問分なんで、状況がイマイチ飲み込めてませんが... 「大工がイライラ」「設計士が謝らない」「図面通りに行かない」という分から想像すると、設計士が書いた図面で着工したのに...大工が「こんな納まり...無理」とかって言い出して設計士に相談したがどうやら設計士が書いた図面に問題があるようで、でも設計士は非を認めず、大工が結論でないで時間だけ過ぎてイライラしている...って感じですか? 本来、図面の通りにならない...はずはありません。現場はあくまで図面通りに作るが基本っていうか絶対です。 図面と違うものを作って何かトラブルになったときに施工した側の責任になってしまうしね。 でも現実的には、結構こういう問題はある。簡単に言って設計士側がアホなだけなんだけどね。 設計士...それがたとえ一級建築士だったとしても、勉強や図面を書くテクニックには長けているのだろうけど現場経験がないとまともな図面はかけない。これがビルとかだったらまた違ってくるのだが、一般住宅程度の建物の場合普通は一人の設計士が全ての図面を書く。まぁ、苦手な分野は協力者がいるかもしれないけどね。 で、設計士がアホだったりすると、絶対にありえない納まりとかを平気で書いてくる。現場監督とかがちゃんといる場合、着工前にそういうところを潰すのだが、図面を見ただけでその問題に気付ける現場監督も...少ない。結局現場が始まっていざその箇所を工事する段階になって大工から「できね~よ~、こんな納まり」なんて連絡が入って問題化するケースがある。 設計士っていうか建築士はプライドだけて生きている人間だから、謝らない。それがまた余計なトラブルの元なんだけどね。そんな無意味なプライドなんて捨てればいいのにね。
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