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独学で取得できる、食や美容についての資格はありますでしょうか?

独学で取得できる、食や美容についての資格はありますでしょうか?食関係の仕事に就きたい訳ではなく、知識をつけるため、また資格をとるという自己啓発のためです。 知っていらっしゃる方がおりましたら是非教えていただきたいです。 よろしくお願いします。

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回答(2件)

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    あれこれと民間の資格試験や検定試験はありますが、どれも???というのが正直なところです。 民間資格は、カッコいいネーミングは付いていますが、何の効力・効果・自己証明にもなりません。 食関係の仕事に就くのではなく、知識が欲しいのであれば、食品衛生責任者という公的資格が講習(確か1日講習か2日講習)で取れますので、取得してみてはいかがでしょうか。 ご存知かも知れませんが、美容師・理容師は、その国家資格が無いと他人の髪を触ることが出来ないように法律で規定されている資格です。ですので、美容師や理容師でないと、スタイルやカットの方法を独学で学ぶことは出来ても、美容師・理容師の資格がなければ、実際にやってみることは出来ません。 これを業務独占国家資格と言います。 一方、調理師と製菓衛生師は、同じ国家資格でも「名称独占国家資格」です。名前だけが国家資格ということです。 なので、料理店を開きたい、パン屋さんをしたい、ラーメン屋をやりたい、となると「食品衛生責任者」という資格の講習を保健所等でやっていますので、この資格を取得すれば、ふぐ以外は、何でも料理店が作れます。 ですので、昔TVでやっていた料理の鉄人に出てきている有名店のシェフは「料理人」と呼んでも「調理師」とは呼んでいませんでした。それは、調理師免許を持っていない有名シェフも大勢いるからです。 ただ、食の実践的な知識(実際に料理を作るなど)が欲しいのであれば、調理師や製菓衛生師の養成講座を受ける他ないと思います。その他知っておきたいと思う程度であれば、資格などは考えずに料理教室に通うか、または食品衛生責任者(お店を出せる)の資格を取ってみるという方法ですね。

  • 食に関する民間資格は、いろいろあり、 資格により、勉強する内容が、 じつにさまざまです。 ☆フードコーディネーター 例えば、 ・料理をお皿に、きれいに盛り付ける方法 ・テーブルクロスの選び方、テーブルクロスをテーブルにきれいにかける方法 ・キッチンを使いやすくするリフォーム法 ・レストラン内部のきれいなレイアウトの方法 ・食べ物に関するイベントを実施するうえでの注意事項 ・・・といったことを学び、 最終的には、例えば、 飲食店をオープンしたいと考えている人から相談されたので、 「こんな風にすれば、 女性が1人でも気軽に入れる、オシャレでカワイイ雰囲気のお店になりますよ!」 と、アドバイス・助言をする。 ・・・といった資格です。 ☆食生活アドバイザー 例えば、 ・食べ物や食材が、 畑や田んぼ・農場から、各家庭に届くまで、 どんな風に、届けられているのか? ・日本の、平安時代・室町時代・江戸時代・明治時代や、 アメリカ・イギリス・ドイツ・フランス・中国などの、 食事のマナーの移り変わり ・・・といったことを学びます。 ☆食育アドバイザー、食育サポーター、食育インストラクター 例えば、 「学校がお休みで、給食がない土日祝日には、 どんなものを食べさせると良いか」 「子供の場合、 大人よりも胃が小さく、一気にドカッと食べることができませんので、 3食のほか、 おやつとして、おにぎりや焼きいもなどを食べさせて、 エネルギー補給をさせ、 活発に活動できるようサポートしてあげましょう」 ・・・といった、 おもに、「小学生や幼稚園児」などの 「子供たちの理想的な食事」について学ぶ資格です。 →なので、 例えば、 ・メタボの予防 ・糖尿病や腎臓病などになってしまった場合の食生活の工夫のしかた ・・・といった「大人の食事」については、 ほとんどやらず、学べません。 ☆ジュニア野菜ソムリエ(初級) ・野菜や果物に多く含まれている栄養は? ・野菜や果物をおいしく食べる方法 ・野菜や果物を、きれいにお皿に盛り付けて、おいしそうに見せる方法 ・・・といったことを学びます。 ※野菜ソムリエというのは、 もともとは、 「八百屋さんや市場で働いている人が、もっと専門的な勉強ができるように」 ・・・という目的で作られた資格です。 →そのため、 どちらかといえば、専門的・応用的な学習内容が多く、 基礎的な知識があまりない一般の普通の人が取得することを考えた学習内容にはなっていません。 →また、資格を取得した後も、更新手数料などの支払いが必要となります。 →さらに、 「野菜ソムリエ(中級)」や「シニア野菜ソムリエ(上級)」といった、 上位資格を取得するには、 中級講座や上級講座の学習が必要となるため、 さらなる追加料金の支払いが必要となり、 かなりのお金がかかります。 ☆介護食士 例えば、 「うまく飲み込めない場合、 のどに詰まって、むせたりしないよう、 片栗粉などを使ってとろみをつけて、飲み込みやすくしましょう」 ・・・といった、 おもに、歯が悪いお年寄りでもおいしく食べられる調理の工夫について学ぶ資格です。 ☆食生活指導士 →「1日に、どんな食材を、どれくらいの量ずつ、 どんな風な組み合わせで食べれば、 栄養バランスのとれた理想的な食事になる」 ・・・といったことを、 難しい専門用語は、ほとんど使わず、 普段の普通の言葉で、基礎からしっかりじっくり解説してくれるので、 わかりやすく楽しく学べ、オススメです。 →基礎コース(健康な人の食事について学ぶ:食生活指導士二級コース)の学習が終わったあと、 希望者は、追加料金を払えば、 応用コース(糖尿病治療食・腎臓病治療食など、病気の治療の食事について学ぶ:食生活指導士一級コース)を学習することも可能。

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