解決済み
①地裁での代理権については全くのでたらめです。司法書士ですら簡裁で140万円以下の訴訟の代理権しかないのに、行政書士にその上を付与するわけはありません。会が動いているのは、「商業登記」を行政書士の仕事にすることと簡裁での代理権を求めて入るようですが、実現は難しいです。なぜなら、1)登記2)簡裁共に法務省の管轄です。弁護士・司法書士の監督官庁は法務省ですが、行政書士は総務省です。他省の管轄業務を他省の監督に属する資格に荒らされる事は厳しいでしょう。 ②弁護士・公認会計士・税理士は申請すれば行政書士の資格登録が可能ですが、司法書士は行政書士試験に合格か、過去に20年以上行政職にあったなどの事情がなければ登録できません。事実、司法書士試験合格者の行政書士試験参加や、法科大学院在学者の行政書士試験参加が非常に増えてます。それに伴う行政書士試験の難化も進み、今年の記述試験3問中、2問は今までの行政書士対策では回答できないような内容でした。
なるほど:1
< 質問に関する求人 >
行政書士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る