解決済み
こんにちわ 以前日本郵便の渉外営業について質問させていただいたものです 度々で恐縮なのですが、もう一度数点質問させてください ①客層はいかがでしたか? 保険の営業ということはご高齢の方が多いのでしょうか? ②飛び込みがほとんどですか? 飛び込みをする場合はアポなしでしょうか? それてもなにかリストのようなものがあって、そこからお客様にご連絡したのちにうかがうのでしょうか? ③自爆はありますか? 渉外営業は色々なものを取り扱うようですが 例えば最近話題になっている年賀状やお中元の自腹購入はありますか? ④以前勤めていた、ということですが 退職理由をお聞きしてもよろしいですか? ⑤単刀直入に、入社しても大丈夫な会社でしょうか? 以上、よろしくお願い致します たびたび本当に申し訳ございません
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過去の質問を拝見致しました。渉外営業に内定をされているということだとお見受けしました。私は質問者様とは年齢も性別も恐らく違うのでこの仕事に対する見方も違うのかもしれません。ですが、私が実際上働いていた中での事実、感じたことはありましたのでそれはお伝えしたいと思います。 ①客層はいかがでしたか? 保険の営業ということはご高齢の方が多いのでしょうか?→私は田舎の方を担当していたので高齢者が必然的に多かったということもありますが、高齢者を中心に営業をする、というのがスタンダードなやり方でした。郵便局愛があるつまり「郵便局にお金を持っている」そこからお金をとってきた方が合理的というわけです。もちろん団地に伺ったりすることもありますが、若い人は日中家にはいませんし、出せるお金も大きくありません。もうこの時点で、根本的に保険=体のこと、という意味での販売、サービスは万人に対して出来ていないですよね。局内での情報交換で「○○さんは・・」などとお客様個人の名前を出す際、お金は持っているが加入して頂けなかった時には「じじい」や「ばばあ」などと呼び、聞いていて悲しくなりました。新卒から入社した立場でしたのでショックでした。長くいる局員はそんな風に見ている局員が多いです。 ②飛び込みがほとんどですか? 飛び込みをする場合はアポなしでしょうか? それてもなにかリストのようなものがあって、そこからお客様にご連絡したのちにうかがうのでしょうか?→1日アポイントがとれていれば、飛び込みをする必要もありません。しかしながら出勤日に全てアポイントがとれることはありませんので、その時は空いている時間を見つけて飛び込みをします。入社して3ヶ月の間に飛び込みの研修がありました。(最初は保険ではなく、ふるさと便や年賀状、切手など物品を売る、売れるかの飛び込み)飛び込みはアポイントなしです。雨の日は団地の端から端までインターホンをならす、ということもありました。しかしながら気持ちが私は続きませんでした。アポイントをとってからの方が朝の局長とのミーティング時にきちんと伝えることが出来ますし、お客様との話を組み立てやすいのでアポイントはとった方が良いと思います。訪問する際のアポイントは自分でお客様情報がパソコンで見れるので自分で目星をつけて選びます。上司から与えられるものではなく自分で選びます。 ③自爆はありますか? 渉外営業は色々なものを取り扱うようですが 例えば最近話題になっている年賀状やお中元の自腹購入はありますか?→自爆あります。保険や貯金は基本的に自分の意志でという形でしたが、年賀状は個人で20000枚、暑中見舞は5000枚の目標がありましたのでお客様だけではまかなえません。(都市部だともっと多いと聞いています)私は交友関係が広くなく、頼むことで人間関係もこじらせたくなかったので自分で購入していましたがこれも限界がありましたので達成したことはありません。達成した方が粗品やお褒めの言葉、評価等に繋がるのですが毎年達成するような目処がたちませんでした。毎年のようにテレビで問題になっているのはこの目標が全くもって時代錯誤しているのに未だ体制が変わらず当たり前のように内部の人間に強いられているためだと感じています。 ④以前勤めていた、ということですが 退職理由をお聞きしてもよろしいですか?→一番の理由は「精神的に続かない」ためでした。金融業界、保険業界の現場を全く知りませんでした。人間関係、人間の腹黒さを間近で見て自分の性格を偽り、利益のためにお客様を操作する力はありませんでした。お金の有り無しでお客様を分けて考えている自分に気づいた時、この生き方は自分は出来ないと感じ退職を考え始めました。またキャリアを積みたい、と思い働いてきましたが先輩たちも結婚や配置転換で身近にいないという中でストレスの発散場所もなく、雨や雪の中、バイクに乗って女性で外回りの営業を続けて行く姿が想像出来ませんでした。女である以上、体力的に厳しく、男性と同じようにぼろぼろになって営業することに疲れました。 ⑤単刀直入に、入社しても大丈夫な会社でしょうか?→これは、この仕事にあってるかどうかだと思います。それこそ適正があると自分で思えるかどうか。入って周りがこの人は生き残れる、と感じるかどうか。性格だと思います。会社自体は潰れることはないとは思いますが未来永劫とは言えません。上司も「退職してから潰れるのは構わない」と言っていました。それぐらい現場ではこの会社大丈夫か?という認識でした。家庭を持っている人は家族のためにと必死にされていました。 私も今回の求人を自身の転職の際に見ました。 大量募集をしているということは大量に辞めているということです。私自身もそうですが、残っている人以上に辞めています。若い人が育ちにくい職場だと感じています。
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