教員採用試験 予備校について 2015年に実施される教員採用試験を受験する者です。 これまで採用試験対策の勉強を…

Question

教員採用試験 予備校について

2015年に実施される教員採用試験を受験する者です。
これまで採用試験対策の勉強をしたことがなく、時間も限られているので、予備校に通うことを検討しております。具体的には、東京アカデミーと河合塾KALSで悩んでおります。
同じように東京アカデミーと河合塾KALSで検討された方、
どちらか又は両方に通われていた方などいらっしゃいましたら、
どちらの講座がお薦めでしょうか。
また、良かった点・悪かった点等ございましたら、是非、アドバイスをお願いたします。

なお、当方は一般枠での受験ができない年齢ということもあり、社会人特例での受験です。
（以前から教員志望ではあったのですが、紆余曲折がございまして、やっと受験の決意ができた次第です。）
生活面から、現職を退職することは難しいため、仕事を続けながらの受験になります。
東京都のため、社会人特例では専門試験は免除となりますので、専門対策の受講は現在考えておりません。

以上のことから、具体的には、下記の講座を検討しております。
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・東京アカデミー
「人物試験対策コース」
（2h×33回）12月～3月
総時間数 66時間
合計 133,800円
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・河合塾KALS
「社会人・講師経験者 論作文・面接対策」
｛1.5h×（28回＋21回）｝12月～6月
総時間数 73.5時間
受講料 209,000円
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Answer 1

あくまでも個人の判断ですが、教員採用試験対策であれば、東京アカデミーが良いと、すんなり断言できるように思います。
特に、社会人特例での受験であれば尚更、心強いのではないでしょうか。
私もかつて教員採用試験を受験していましたが、事前に得られる情報はとても貴重なものでした。噂や伝説のような情報もありましたが、そこから正しいと思われる情報をピックアップし、信じて準備したことを覚えています。
今の仕事の関係で、いろいろな予備校の教材や冊子を拝見する機会が多いのですが、東京アカデミーのパーフェクトガイドという情報誌を拝見したときは、その量と質の高さに、驚愕し、嫉妬すら覚えてしまいました。
全国すべての自治体において実施された面接試験での質問例や場面指導・討論のテーマ例などが、200ページ以上に渡って細かく記載されていたのです。
質問の多様さに驚きつつも、ついついその場で回答を考えてしまいました。
うろ覚えですが、
・民間から見て、現在、教育上の問題点はあるか？
→これなんかは、思わず現場批判をしてしまい、追加質問にあって困りそうな質問ですね。
・教育公務員と他の公務員との違いは？
→どちらも社会貢献度の高い職業ですが、説明するとなると簡単ではないように思いました。
・単純にこんな質問もありました。「子ども」と聞いて連想することをできる限り上げてください？
→子どものことや将来を深く考えていないと、たくさんは出てこないと反省しました。
東京アカデミーの講義の評判が高いことは知っていましたが、それは、持っている情報が半端ではないからなんだと思います。講師の力量や知識だけでの指導には、どうしても片寄りが出ますが、試験についての正しい情報が相当数、加われば、評判が高いのも頷けました。
講義だけではなく、こういった情報も併せて買っていると考えると、かなりの優位性だと思いますよ。
私はおススメできます。

Answer 2

予備校に通えば合格できるとは思いません。
ただ、アシストにはなります。
でも、テキストみて自学した方がよっぽどはかどることだけは確かです。時間がないなら尚更です。面接対策は有効かと思いますが。

Answer 3

東京アカデミーを選びました。
予備校選びは、やっぱり合格実績を重要視したからです。
社会人特例枠の合格実績まではわかりませんが、一般枠での合格実績はとても高かったです。
私の受験先の自治体では、一般教養と教職教養、専門科目の試験がありました。
始めは、教科によって教え方の違いがあり、多少戸惑いましたが、特に教職教養や、人物試験対策はかなり参考になりました。