就職の学歴フィルターについて。 私は愛知にある私立の外国語学部の2年生です。偏差値は56くらいです。 就職に学歴…

Question

就職の学歴フィルターについて。

私は愛知にある私立の外国語学部の2年生です。偏差値は56くらいです。
就職に学歴フィルターがあることは存じています。
英語を先行しているのでTOEIC800点、1級は持っていますが、やはり学歴で落とされてしまうのでしょうか？

大手企業にこだわるつもりはありませんが、実状を把握しておきたいです。

詳しい方がいらっしゃれば、ぜひお教えください。

Answer 1

学歴フィルターはありますが
最近は個々人をよりしっかり見るようになっています。
以前は
英語ができればけっこういいところに就職できましたが
今は
英語ができることより情熱をもっているかが重要です。
極端にいえば
海外展開したいという企画案があったとして
これまではとりあえず英語ができれば採用して
あとで内容をお勉強させる・・・
ということでしたが
今はその内容についてものすごい情熱のある人を採用して
あとで英語をお勉強させる・・・
というように変わってきています。
同じ大学に通っていても
その情熱が企業に伝わらなければ
TOEIC４００点の人に簡単に負けると思います。

なお、
外国語学部で英語を売りにするのは弱いです。
人のイメージとは勝手なもので
医師といえばアタマがいい、
藝大出身といえば絵が上手、
みたいに実際はそうではない人がたくさんいるのに
勝手にイメージ先行で相手をみます。
外国語学部ときけば多くの人はかなりの語学力を想像します。
今はTOEICなら学部を問わず
満点レベルが掃いて捨てるほどいる状況で
外国語学部でTOEICを売りにするのは訴求力としては
弱いです。

まだ２年生ですから
ほかに使用できるカードを是非用意して
就活に臨んでください。
政府系の東大閥がある組織とかは難しいかと思いますが、
ほとんどの企業に就職するチャンスはあると思います。
学生時代にがんばった人たちは
いわゆるＦラン大学からでもどんな企業にでも就職しています。

がんばる、というとお勉強系をイメージするかもしれませんが、
正直なんでもいいです。
自分の好きなことを思いっきりやってください。
その分野について松岡修造のようなオーラが出ていたら
採用される確率は大幅にアップするでしょう。

大学の偏差値なんてもう忘れてください。
採用する側にとって
偏差値４６も５６も６６もたいして変わりません。
残念ながらＳＰＩなどの
ペーパーテストではやはり偏差値どおりの
ランキングになることが多いですが
それだけで採用を決めるわけではありません。
学生時代の輝きがいちばん大事です。
TOEICのスコアを少しでものばすようにしつつ
是非是非好きなことに思いっきり取り組んでください。

Answer 2

南山ですか？ 地元の企業だったら、

大丈夫だと思いますよ。

インターンシップ制度を利用してみれば大体、分かります。

中京大レベルでも、地元なら結構内定もらっているらしいから、大丈夫！

Answer 3

ESが通らない。
セミナーや説明会に参加できない（Webではすぐに「満席」「締切」表示になってしまう。

などのフィルターには当然かかってしまうと思う。

Answer 4

学歴フィルターというのは「システム上のオプション契約」ですからね、リクナビで、オプション契約をしている企業がどこなのか、など、「詳しいヒト」はリクルート内部の担当部署にしかいませんよ。オプションといっても「既製品」もあるし、「特注」もあるんです。
そこに知り合いが居たところで、口外して秘守義務違反をするとも思えません。
よって、都市伝説とは言わないけれども、どこがどこのようなタイプの学歴フィルターをオプションで契約しているか、など、明確に言える「詳しいヒト」など存在しません。そういう「実状」をご存じのヒトがいたら、逆におかしいわ。