解決済み
JAは農業協同組合のことです。Japan Agricultural Cooperativeの略(=日本の農業の協同組合・・・そのまんまや!)。 農協法に基づいて設立されている組織のことです。 対して農業共済組合とは、農業災害補償法に基づいて作られています。 この二つの法律からも読めるように 農業共済組合とは、災害補償、おおまかに言えば保険屋さんのお仕事をしています。 具体的には、 ・農畜産物に災害が生じた場合に、その一部が補償される。(国の補助金が使われている事業です) ・農家さんの家や、農機具に災害が生じた場合に、その一部が補償される。(普通の損害保険とよく似ています。) JAは・・・・難しいですね。 なぜなら、JAはものすごく事業に幅があります。 具体的には・・・ ・農産物の集荷、販売、営農指導。 ・農業資材(種、肥料、農薬、農業用ビニルなどなど)の販売 ・JAバンク(要は銀行) ・JA共済(つまり保険) そのほか、冠婚葬祭(本当に結婚式も葬式もやれる)から、Aコープ(スーパー)、旅行代理店までやっているところもあります。 何でも屋さん。商店の少ない田舎では、本当に何から何まで取り扱ってくれるので大変便利なくらいです。 JAの事業の中の一つに、共済(保険)が入っているところから、農業共済組合と区別で混乱されることもあります。 厳密に言うと線引き(棲み分け)されているのですが、なかなか、傍目から見て同一視されてしまいやすいようですね。
Japan Agriculture 農業共済組合と協同組合の違いは???
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