生き方（とりわけ仕事に関して）で悩んでいます。 4月から出版会社で社会人をスタートし、もうすぐ9カ月になります。 こ…

Question

生き方（とりわけ仕事に関して）で悩んでいます。
4月から出版会社で社会人をスタートし、もうすぐ9カ月になります。
この会社で働いていて良いものか悩んでいます。大学生のときから社会問題や国際協力に関心があり、NPOの活動に携わったり、海外にインターンシップにいきました。
将来、社会問題に関わるNPOや国際協力団体で働きたいと考えています。
ただ、知り合いのNPOの人が「NPOは新人を一から育てる余裕がないから、一般企業である程度社会人としてのスキルや一般企業の仕組み・雰囲気を学んでからNPOで働く方がいい」と聞き、民間企業に就職をしました。

今の会社で社会人としての基礎・情報発信の技術を学び、3年後を目安に次のステップに進みたいと考えていました。
しかし、最近違う考えが頭に浮かびます。
遠回りをせずに自分が一番やりたいことにまっすぐ向かう方が良かったのではないか、と。

私が世間一般の女子より多少カタブツなのが悪いのですが、今の仕事に興味を持てずにいます。
結婚やお洒落に関心が沸かないです。社会問題や政治・経済の勉強をもっとしたいという気持ちが頭から離れません。

業務は自分が想像していたものからかけ離れているわけではありません、想像していたものに近いです。
ただ、それでもやはり心が求めるものとは違います。
まだまだ何も出来ない新人の戯言でしょうか。
やはり、そこで学べること・楽しいと思うまでやってみるというのも大切なのでしょうか。
出来るところまでやってみる、そういうバイタリティが私に欠けているのでしょうか。

15人以下の小さな会社です。
辞めるのは大きく迷惑がかかります。重々承知しています。
迷惑だけかけて辞めるのは気がひけます。
短期間で辞めるということに対し、社会的評価も気になります。
自分の意思がはっきりしているなら社会評価は気にすべき点ではないのかもしれません。
ただ、以前うちの社長が2年半で辞めた社員のことを他の社員に「脱落者」と言っていたのが、頭から離れません。
今の私はこの会社しか知りません。世間を知らなさすぎな気がして、誰かのご意見をお聞きしたいです。
ただ、毎日苦しいです。
この会社に入って以来、今まで私の長所でもあった「向上心」が姿を消しています。

皆様はどんな理由で就職・転職されたのでしょうか。
短期間で転職するのは「脱落者」で、人として問題があるのでしょうか・・・。

ご回答お待ちしております。

Answer 1

私も、他人に脱落者と言われようと好きなことをするのがいいと思います。会社を辞めたから脱落者なのか、辞めた理由や辞めた後の状況から脱落者なのか。その辺も違いますよね。

小さい会社だからそうだ、というわけじゃないけどあなたのところの社長さんは井の中の蛙では？そして、あなたももう少し、大海に出るには小さい世界でも社会人とは、出版業界とは、と勉強した方がいいと思いますよ。知り合いのNPOの人が言っていたことは本当だと思います。即戦力がほしいのです。でもそうでないNPOもあるかもしれないから、興味あるところに履歴書送ったり職員にアポイントとって話聞いてみては？

＞社会問題に関わるNPOや国際協力団体で働きたい
その中で具体的にどんな問題に取り組みたく、そこで自分が何ができるかはよく考えましたか？色んな面から一つの物事を見て、偏らない考え方ができるよう、社会経験を積んでおくことはあなたの夢の実現に大きく影響するはずです。

目標（NPO・国際協力団体で働く）がしっかりと定まりそれが変わることがない、一生の仕事にしたいんだ。というなら、数年回り道（とあなたが思うこと）をしても必要なスキルなどが身につくなら無駄ではないと思うんです。給料をもらえばいいだけの仕事ではないと思ってやるんだろうから、きっと今よりキツい思いとかすると思うし、傷つくこともあるでしょう。脱落者の一言に躊躇しているようでは、まだまだ精神的に準備ができていないんじゃないかな？と感じます

Answer 2

経済的な余裕があれば、なにも躊躇する必要などないのではないでしょうか。

「あとは野となれ、山となれ」です。
社会のほんの、ほんっの一部の人間に一定期間「脱落者」とかなんてかげで言われたって、自分のやりたいことのために進んでいればどうでもいいことではないでしょうか。

会社にとっては痛いでしょうが、あなたの人生です。
潔く発つべきです。

ただ、余裕があれば、です。

結局お金がなければ好きなことは続けられない。
もっと計画を立ててから、年度の変わりを目標に、予め上司に話しておくなどしてはどうでしょうか。

私も好きなことのために仕事は辞めています。
ただ、資金の管理もやっています。