解決済み
東京消防庁の出初式に参加される消防署や隊は決まっているのでしょうか。地元自治体(それなりに大きな市です)の消防は 当日勤務の人間以外は基本的に全員参加なのようですが、 東京消防庁の出初式で参加者3000人弱というのは 当日勤務の方以外、職員全員が参加するという人数ではないですよね。 出初式に参加する人の方が少数な気がします。 署長クラスの役職者は毎年式典に参加されるとして、 演習を見せる隊員は今年は○○署と△△署から出す・・ というように当番で振り分けられているのか、 それとも毎年○○署がやることになってるとか ハイパーレスキューや特殊な部隊?しかやらないとか 決まりがあるんでしょうか。 それというのも、職員の方とか、 通常のレスキュー隊員の方でも出初式に一度も参加せずに終わる?という方も いるのかなあと思ったからです。 また、シフトで当日が休日という方もいらっしゃるのでしょうか。 それともその日は休日の人間はいないようにシフトされてるのでしょうか。 へんな質問ですがわかる方がいらっしゃれば教えてください。
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東京消防庁ではないですが,それなりに大きな消防本部に勤めています。 うちの本部では,出初式開催当日に勤務にあたる係(3交代制ですので,係が3つに分かれています)の者と,その日が休日になる者(出初式翌日が勤務日の者)が出ます。 これは,当番だけで出初式を行うと,市内の平常警備のために待機する部隊が少なくなってしまい,災害対応に遅れが出てしまうことがあるから,当番ばかりから出さないのです。 非番(勤務日の翌日の者)は,出初式は午前中に行いますから,連続した長時間勤務になるため,使いません。 休日の者は午前中で出初式が終わり,午後からは帰宅できますので,翌日の勤務に支障は出ません。 では,なぜ休日の者だけで行わないかというと「時間外勤務手当」の問題があるからです。 出初式による時間外勤務が「朝の勤務開始時間~正午」でキッチリ終われば,午前中について休日の振替え(別の日の午前中を休みとする)という方法もあるのですが,出初式に参加した人員がすべて同じ日に振替休日を取得すると,ある日の午前中は消防隊が少なくなってしまいます。 ですから,日勤者(消防隊等ではなく事務系の仕事をする職員)は振替休日を取らせればいいのですが,現場の隊はそういう訳にいかず,その分を「時間外勤務手当(超勤手当)」で賄うことになります。 さて,そうなれば,たとえ半日と言え,相当な金額になります。 そういう無駄を省くためにも「市内警備に影響しない程度の当番の部隊(正規の勤務日であるから,時間外勤務手当の対象とならない)」を当番から参加させ,足りない分を休日の職員を使って補っています。
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