現在22歳の非常勤高校教師です。 自分なりには一生懸命教師として授業準備をしたり、次の採用試験に向けて勉強をしているん…

Question

現在22歳の非常勤高校教師です。
自分なりには一生懸命教師として授業準備をしたり、次の採用試験に向けて勉強をしているんですが、やはり勤務時間が短い上に自宅で授業の準備をすることが多く、家族や周りの友人に「楽をしている」や「暇なんだから家の事はお前がやれ」などと言われます。
しかし私が授業準備をしているところを一日中見せるわけにもいきませんし、寝る間も食べる間も惜しんで家事と勉強を一生懸命自分なりにしているつもりですが、やはり非常勤講師はフリーターと同じような枠になってしまう為か、暇を持て余している人間として見られます。
家を出るお金もないですし少し精神的に限界が来そうです・・・
同じような境遇の非常勤講師の方がいらっしゃったらどのようにして非常勤生活を切り抜けているのか、経験談やアドバイスをいただけたらと思います。
ちなみに、私は週16コマの4日間勤務です。

Answer 1

こんにちは
非常勤講師ではないのですが、高校に勤めているものです。
私の勤める学校にも非常勤講師の方がいて、そんな苦労をされているのかと初めて知り、勉強になりました。

うちの学校の非常勤講師の方は勤務時間を過ぎても残っていらっしゃることが多いです。授業準備もあるのでしょうが、生徒に課したレポートの提出を待ったり、提出が遅れた生徒の指導(窓掃除など(笑))をしたりするのに契約時間の倍くらい残っていることもあります。
学校によっても違うかとも思いますが、正規の職員だって定時にあがれないことがほとんどなので、当然とまでは言わなくても、良い指導をしてくださっているなと感じます。
他の先生と勤務時間が違うことでコミュニケーションが不足しがちになり、居心地もそれほど良くないことが多いでしょうが、学校のことは学校内でやった方がやりやすいのではないでしょうか？

勉強についてはやはり家族の理解がほしいですよね。けんかしてでも泣きついてでも、勉強する時間を確保させてもらえるといいのですが。
それでも例えば一人暮らしするにしても家事はしなきゃいけないわけだし、家にいる以上少しはお手伝いするべきだと思うのですよ。全部を全部担う必要はありませんが、やらなくても良いことを押し付けられていると思わずに、そこは割りきってやっていった方が精神的にも楽になるんじゃないでしょうか。

時間をうまく使えるようになると良いですね。焦りや不安でいっぱいな時こそ、自分を見失わずに回りに感謝することを忘れずに。

Answer 2

教師はね、ずぶとく、ある意味、鈍感で、
スルースキルが、べらぼうに高いほうが良いです。

参考になる回答がありましたでしょう。
遠慮なんかしていたら、潰されますよ。

参考になりましたとは、恐れ入りました。
ですが、これが、「先生」と呼ばれる人達の、
一致した、物の考え方です。そうなっちゃうんです。

上から目線であることが、当然になっていて、
自分でも、気がつかないほど、
といえば、分かりやすいでしょうか。

家族や周りに遠慮などしていたら、教師として
生徒や生徒の家族に、対抗できません。
堂々と、仕事だと宣言する程、頑張って下さい。

繊細さは、貴方の美徳で、大変な努力家と思いますが、
教師として生き残る為には、もっと図太くなって下さい。

今は非常勤でも、きちんと良い仕事を続け、
評価を受ける事で、開ける道もあります。

貴方のような痛みと苦しみを知る方が、教師となって、
不安定な日本社会に、学生を送り出す立場となられる事、
希望いたします。