履歴書の経歴と職務経歴書というのは別にかかなければいけないものなのですか？

Question

履歴書の経歴と職務経歴書というのは別にかかなければいけないものなのですか？

Answer 1

基本的に別に書くね。

職務経歴書っていうのは、履歴書に書ききれないものごとを補完するものだから。

例を挙げると
履歴書で
「平成××年 〇〇株式会社入社」
「平成××年 〇〇株式会社退社」
としか書いてない部分について

職務経歴書では
「平成××年 〇〇株式会社に一般職として採用。経理部に配属され一般事務の業務を行う」
「平成××年 同社にて部署移動。〇〇支店にて窓口業務を行う」
「平成××年 一身上の都合により退職」

などと、どこの部署で、どんな仕事をしていたかまで細かく書くことが通例とされてる。
要はエントリー先の企業が、その人がどんな仕事をできるのか知るための資料ってわけ。

Answer 2

履歴書は、書式規定があるものなので
単に入社、退社としか記載できません。
ならば「書かなければいけないものなのか？」
というよりも、是非職務経歴書の方でアピールしたいと
普通は思うものですね？

通常、書類選考がありますが履歴書だけでは
アピールできない事柄を、書式規定の自由な
職務経歴書で、各自が工夫をして
ご自分を売り込む資料として捉えておられますよ。
今までの職歴は履歴書で分かりますが
その仕事の詳細な業務内容や、成果は
職務経歴書でしか記載できません。
実績をグラフにされて、分かりやすく作成される人も
多く見かけます。

あなたも「書かなければ・・」と思うより
意欲的に、書きたいと思われた方が
採用の確率が上がります。